2016.03.09
弊社はMacとWindowsとでネットワークHDDを共有しているのですが、自動的に作成されるMacの不可視ファイル「.AppleDouble」フォルダがしばし問題になることがあります。
(だいたいはwebアプリなどでファイルアップロードする際に失敗する問題)
で、作業時だけでも .AppleDouble フォルダを削除したいとなるのですが、検索するとMac(ターミナル)用コマンドはたくさん出るもののWindows(コマンドプロンプト)用のコマンドは見つかりませんでした。
そこでMacのコマンドを参考にWindows用に書き換えてみました。
...一応使ってみた限りでは問題なさそうですが、調べ調べ書いたものなのでご使用の場合はあくまで自己責任でお願いします。
■コマンドプロンプトを開いて対象にしたいディレクトリに移動し、
for /R %d in (.AppleDouble) do rmdir /S /Q "%d"
あまりファイルが多いと時間がかかってしまうと思うので注意です。
(だいたいはwebアプリなどでファイルアップロードする際に失敗する問題)
で、作業時だけでも .AppleDouble フォルダを削除したいとなるのですが、検索するとMac(ターミナル)用コマンドはたくさん出るもののWindows(コマンドプロンプト)用のコマンドは見つかりませんでした。
そこでMacのコマンドを参考にWindows用に書き換えてみました。
...一応使ってみた限りでは問題なさそうですが、調べ調べ書いたものなのでご使用の場合はあくまで自己責任でお願いします。
■コマンドプロンプトを開いて対象にしたいディレクトリに移動し、
あまりファイルが多いと時間がかかってしまうと思うので注意です。
2016.02.10
Atomをちょこちょこ使い始めてみたのですが、いろいろ試していたところ画像のサイズを挿入するキーバインド「Ctrl+U」が何故か効きませんでした。Emmetは入っているはずなのですが...?
「設定>キーバインド」から「Ctrl+U」のところを確認すると以下のようになっています。
見た感じ1行目がサイズを挿入するもののようですが、何やらもう一つ同じキーに別のコマンドがあたっています。
たくさん入れたパッケージのどれかに当っているのだと思いますが...
せっかくなので、このまま使える方法を探してみました。
■Atom Emmetの[ctrl + u]で画像のサイズが取得出来ない場合(Atom)
http://qiita.com/kazukiso/items/b366d3b1933a006e0166
こちらの記事がまさにでした!
どうやらキーマップで設定できるようです。
「ファイル>キーマップを開く」(日本語メニューの場合)でキーマップを開き、一番下の行に下記のように追記すれば良いとのこと。
こちらで無事動くようになりました!
「設定>キーバインド」から「Ctrl+U」のところを確認すると以下のようになっています。
ctrl-u | emmet:update-image-size | Emmet | atom-text-editor:not([mini]) |
ctrl-u | find-and-replace:select-undo | Find And Replace | .platform-win32 atom-text-editor, .platform-linux atom-text-editor |
見た感じ1行目がサイズを挿入するもののようですが、何やらもう一つ同じキーに別のコマンドがあたっています。
たくさん入れたパッケージのどれかに当っているのだと思いますが...
せっかくなので、このまま使える方法を探してみました。
■Atom Emmetの[ctrl + u]で画像のサイズが取得出来ない場合(Atom)
http://qiita.com/kazukiso/items/b366d3b1933a006e0166
こちらの記事がまさにでした!
どうやらキーマップで設定できるようです。
「ファイル>キーマップを開く」(日本語メニューの場合)でキーマップを開き、一番下の行に下記のように追記すれば良いとのこと。
'.platform-win32 atom-text-editor, .platform-linux atom-text-editor': 'ctrl-u': 'unset!' 'atom-text-editor:not([mini])': 'ctrl-u': 'emmet:update-image-size'
こちらで無事動くようになりました!
2015.10.07
特定のハッシュタグが付いたツイートを検索し、統計を取ったりデータを保存できるサービス。
無料のものでいくつか見つかりましたが、実際にハッシュタグを用意して試したところ下記のサイトが一番検索の精度が高かったです。(というより、他はそもそも取得できなかったので何か条件があったのかも)
ツイポーート /twport
http://twport.com/
1.利用するにはまずアプリケーションの承認が必要です。
右上の「ログイン」からログインし、アプリを承認します。
2.ログイン後、右上のユーザー名からダッシュボードを選択します。
3.新規作成からレポートを作成します。
検索する単語やハッシュタグ、集計する期間などを入れます。
4.「さらに新しいツイートを検索」で最新のツイート状況を取得します。
5.右の「保存する」ボタンで保存します。
このレポートは自動では更新・保存されないので、
毎回検索し直し、保存する必要があります。
6.保存が完了したらダッシュボードに戻り、「TSV」ボタンからダウンロードします。
恐らくtwitter APIの仕様で取得できるツイートは一週間前程度までなので、
長い期間の集計をする場合はご注意を。
無料のものでいくつか見つかりましたが、実際にハッシュタグを用意して試したところ下記のサイトが一番検索の精度が高かったです。(というより、他はそもそも取得できなかったので何か条件があったのかも)
ツイポーート /twport
http://twport.com/
1.利用するにはまずアプリケーションの承認が必要です。
右上の「ログイン」からログインし、アプリを承認します。
2.ログイン後、右上のユーザー名からダッシュボードを選択します。
3.新規作成からレポートを作成します。
検索する単語やハッシュタグ、集計する期間などを入れます。
4.「さらに新しいツイートを検索」で最新のツイート状況を取得します。
5.右の「保存する」ボタンで保存します。
このレポートは自動では更新・保存されないので、
毎回検索し直し、保存する必要があります。
6.保存が完了したらダッシュボードに戻り、「TSV」ボタンからダウンロードします。
恐らくtwitter APIの仕様で取得できるツイートは一週間前程度までなので、
長い期間の集計をする場合はご注意を。
2015.07.15
macを使っていて困るのがmac特有の不可視ファイルです。
自分からは見えないので、うっかり不要なファイル入りで納品してしまいます。
納品前にはカス削除くんで、きれいにしてさらにターミナルで不可視ファイルの有無を確認。
※「$」の後にペースト。
◼︎不可視ファイル表示
(1)不可視ファイル表示
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
(2))finderを落とす
killall Finder
◼︎不可視ファイル隠す
(1)不可視ファイル隠す
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE
(2)finderを落とす
killall Finder
一番厄介な「.AppleDouble」対応
◼︎特定のフォルダ内の「.AppleDouble」を探す
(1)探したいフォルダに移動
cd(半角スペース)と入力後ディレクトリをターミナルにドラッグアンドドロップ
(2)「.AppleDouble」を削除
find . -name .AppleDouble -exec rm -rf {} \;
自分からは見えないので、うっかり不要なファイル入りで納品してしまいます。
納品前にはカス削除くんで、きれいにしてさらにターミナルで不可視ファイルの有無を確認。
※「$」の後にペースト。
◼︎不可視ファイル表示
(1)不可視ファイル表示
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
(2))finderを落とす
killall Finder
◼︎不可視ファイル隠す
(1)不可視ファイル隠す
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE
(2)finderを落とす
killall Finder
一番厄介な「.AppleDouble」対応
◼︎特定のフォルダ内の「.AppleDouble」を探す
(1)探したいフォルダに移動
cd(半角スペース)と入力後ディレクトリをターミナルにドラッグアンドドロップ
(2)「.AppleDouble」を削除
find . -name .AppleDouble -exec rm -rf {} \;
2015.07.15
以前も引っかかったことのある問題なので、忘れないよう書いておこうと思います。
JavaScriptでユーザーエージェントを取得してSafariを判別したい場合、
以下のようになります。
※2018.7.11 コメントでEdgeの件ご指摘いただいたので追記しました
※2016.9.9 ソースの括弧が多かったので修正しました
var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if (ua.indexOf('safari') !== -1){
// ここにSafari用の記述
}
一見正しそうですが、実はこれだと問題が・・。
Google Chromeのユーザーエージェントを見てみます。
例)
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/43.0.2357.134 Safari/537.36
そこにはSafariの文字が!
ですので上記の振り分けだと、Chromeまで対象になってしまいます。
Safariのみを対象にする場合はChromeを除外して、
var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if (ua.indexOf('safari') !== -1 && ua.indexOf('chrome') === -1){
// ここにSafari用の記述
}
とすることで実装できます。
※2018.7.11 追記
さらにEdgeにも Safari の文字が入っているとご指摘いただきました。ありがとうございます。
■Microsoft Edge のユーザーエージェント
mozilla/5.0 (windows nt 10.0; win64; x64) applewebkit/537.36 (khtml, like gecko) chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 edge/17.17134
入っています・・。
chrome とも入っているので結果的に chrome 用の記述が効いていますが、
念の為 Edge も追加しましよう。
var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if (ua.indexOf('safari') !== -1 && ua.indexOf('chrome') === -1 && ua.indexOf('edge') === -1){
// ここにSafari用の記述
}
これでOKです。
JavaScriptでユーザーエージェントを取得してSafariを判別したい場合、
以下のようになります。
※2018.7.11 コメントでEdgeの件ご指摘いただいたので追記しました
※2016.9.9 ソースの括弧が多かったので修正しました
var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if (ua.indexOf('safari') !== -1){
// ここにSafari用の記述
}
一見正しそうですが、実はこれだと問題が・・。
Google Chromeのユーザーエージェントを見てみます。
例)
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/43.0.2357.134 Safari/537.36
そこにはSafariの文字が!
ですので上記の振り分けだと、Chromeまで対象になってしまいます。
Safariのみを対象にする場合はChromeを除外して、
var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if (ua.indexOf('safari') !== -1 && ua.indexOf('chrome') === -1){
// ここにSafari用の記述
}
とすることで実装できます。
※2018.7.11 追記
さらにEdgeにも Safari の文字が入っているとご指摘いただきました。ありがとうございます。
■Microsoft Edge のユーザーエージェント
mozilla/5.0 (windows nt 10.0; win64; x64) applewebkit/537.36 (khtml, like gecko) chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 edge/17.17134
入っています・・。
chrome とも入っているので結果的に chrome 用の記述が効いていますが、
念の為 Edge も追加しましよう。
var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if (ua.indexOf('safari') !== -1 && ua.indexOf('chrome') === -1 && ua.indexOf('edge') === -1){
// ここにSafari用の記述
}
これでOKです。
2015.07.08
JavaScriptなんかをコーディングしているとき、変数名や関数名を付けるのに毎回悩まされます。
どうしても自分の知っている単語から選んでしまいがちですが、
他人が見てもわかるよう、できるだけ一般的に使われている単語を使いたい・・。
そんなときに役に立ちそうなジェネレーターがありました!
codic - プログラマーのためのネーミング辞書
まだ少し試しただけですが、
変換後のテキストを見て意味が読み取れますし、精度は高そうです。
単語は候補からも選べるのでネーミングが捗りそうですね。
どうしても自分の知っている単語から選んでしまいがちですが、
他人が見てもわかるよう、できるだけ一般的に使われている単語を使いたい・・。
そんなときに役に立ちそうなジェネレーターがありました!
codic - プログラマーのためのネーミング辞書
まだ少し試しただけですが、
変換後のテキストを見て意味が読み取れますし、精度は高そうです。
単語は候補からも選べるのでネーミングが捗りそうですね。
2015.06.17
正しくは「androidでviewportのcontent="width=固定幅"を指定しても効かない機種がある」ということのようです。
普段は「device-width」を指定することが多いので問題にならないのですが、たまに使うたびに「あれ?」となるのでメモしておきます。
使わせて頂いているのはこちらのソース。
続:Androidブラウザでviewportのwidth指定 - to-R
いいねボタンとの絡みなど気を付けることもありますが、
viewport問題はバッチリ解決できます!
普段は「device-width」を指定することが多いので問題にならないのですが、たまに使うたびに「あれ?」となるのでメモしておきます。
使わせて頂いているのはこちらのソース。
続:Androidブラウザでviewportのwidth指定 - to-R
いいねボタンとの絡みなど気を付けることもありますが、
viewport問題はバッチリ解決できます!
2015.03.28
Mac版のExcelで、セルを再編集するために入力可能にするためのショートカットを探していました。F2との情報もありましたが、無効です。(WindowsではF2のようですし、随分と前のバージョンではF2だった記憶)入力の度に、マウスを掴んでダブルクリックするというのは、それなりに面倒です。
やっと見つけました。(見つけては使って忘れてしまう、ということを繰り返していたのでメモ)
「control」+「u」
ありがとうございました。
http://www.binword.com/blog/archives/000556.html
2015.03.11
詳しく調べていないのでメモ書き程度ですが、
Android 4.Xのデフォルトブラウザで遭遇した現象について。
INFOBAR A02だけの問題という可能性もあります。
・ページ読み込み時に $(window).height() でウインドウの高さを取得しようとした
・$(function(){ ... }); で取得すると、実際の高さからアドレスバーを引いたくらいの
高さが取得される
・$(window).bind('load', function(){ ... }); で取得すると正しい高さが取得できる
Android 2.Xでは1つ目の記述で大丈夫でした。
Android 4.Xのデフォルトブラウザで遭遇した現象について。
INFOBAR A02だけの問題という可能性もあります。
・ページ読み込み時に $(window).height() でウインドウの高さを取得しようとした
・$(function(){ ... }); で取得すると、実際の高さからアドレスバーを引いたくらいの
高さが取得される
・$(window).bind('load', function(){ ... }); で取得すると正しい高さが取得できる
Android 2.Xでは1つ目の記述で大丈夫でした。
2015.02.04
・・なのですが、かなり初歩的なことで躓いていました。
参考サイトの通りにJSを読み込み、データを引っ張ってくる記述をしているはずなのですが、表示されない。
注意点や記述を一から見なおしてもとくに問題ないはず・・と大分困っていたのですが、
注意点にあった
・他のドメインに置かれたファイルからは読み込めない
が妙に気になり(もちろん同じサーバーに置いてはいますが)
良く確認したところ・・
●JSに記述しているURL
http://hoge.gravity-works.jp/
●ブラウザで開いているURL
http://www.hoge.gravity-works.jp/
ドメイン間違ってるし!
なんか、たびたび引っかかります、これ。。
MTは初期設定のままだと公開パスに「www」が付いているので、
サブドメインを使うときなどは気をつけようというオチでした。
参考サイトの通りにJSを読み込み、データを引っ張ってくる記述をしているはずなのですが、表示されない。
注意点や記述を一から見なおしてもとくに問題ないはず・・と大分困っていたのですが、
注意点にあった
・他のドメインに置かれたファイルからは読み込めない
が妙に気になり(もちろん同じサーバーに置いてはいますが)
良く確認したところ・・
●JSに記述しているURL
http://hoge.gravity-works.jp/
●ブラウザで開いているURL
http://www.hoge.gravity-works.jp/
ドメイン間違ってるし!
なんか、たびたび引っかかります、これ。。
MTは初期設定のままだと公開パスに「www」が付いているので、
サブドメインを使うときなどは気をつけようというオチでした。