JS:setIntervalを開始時にも実行
2014.12.09
setIntervalに記述した処理は、指定した秒数後に初めて実行されますが、開始時にすぐさま実行させたい場合があると思います。
今までは関数にしておいてsetIntervalと同時に呼び出したりしていましたが(大した手間ではないので)、やっぱり余計な記述はないほうが良いので調べてみました。

setInterval((function hoge() {
  // ここに処理を記述
  return hoge;
}()), 1000);

上記のように書くことで即時実行させることができます。

ソースは下記のサイト様より。
arguments.callee についても書かれていて参考になりました。

setIntervalをaruguments.calleeを使わずに0秒でも発火させる

| コメント(0)
ブラウザの戻るボタンで戻った時、画面の状態も残っている
2014.12.03
あるページAからfancyBoxのようなモーダルウィンドウを開いたままページBに移動した後、
ブラウザの戻るボタンでページAに戻ったところ、モーダルウィンドウが開いたままになっていました。
SafariとFirefoxで起こるようです。

下記のサイトで詳しくまとめられていました。

SafariとFirefoxでブラウザバック(戻るボタン)を押した際、前のページの画面効果残っている件ついてを解説

JS等のスクリプトの実行状況をキャッシュしてしまうそうです。
<header>内に下記の記述をすることで解決できます。

■通常の記述
<script type="text/javascript">
window.onunload = function(){};
</script>


■jQueryを利用した場合
<script type="text/javascript">
$(window).bind("unload",function(){});
</script>
| コメント(0)
jQuery:$(document).ready(fn)でハマったこと
2014.11.05
$(document).ready(fn)の実行はCSSが読み込まれた後。
と思い込んでいましたが、実はそんなことはなかったようです。

普通にスタイルシートでページをレイアウトし、
$(document).ready(fn)で要素の位置を取得するようなJavaScriptを書いたのですが、
どうもスタイルが当たる前の位置を取得してしまうようでした。

この時点で
$(document).ready(fn)が実行される = DOMの準備が出来ている = CSSの読み込みも終わっている
という思い込みをしていたのでハマってしまったのですが、
記述の順番次第でCSSの読み込み前にJSが実行されてしまうようです。

英語ですが、こちらのやり取りの中で解説されています。
http://stackoverflow.com/questions/1324568/is-document-ready-also-css-ready

CSSの読み込みはJSの読み込みより先に記述しないと保証されないようです。

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="aaaaa.css" />
<script type="text/javascript" src="jquery.js">
<script type="text/javascript" src="bbbbb.js">

この順番であれば大丈夫です!

| コメント(0)
DW:正規表現で「改行含むすべての文字列」を指定する方法
2014.10.22
Dreamweaverの検索では正規表現を使うことができます。
その正規表現で、「改行含むすべての文字列」をヒットさせるための記述です。

<!-- header -->
<div id="header">

</div>
<!-- /header -->

を検索する場合、

<!-- header -->
<div id="header">
(.*\r\n){0,10000}.*?
</div>
<!-- /header -->

となります。

こうすることで <div id="header">~</div> の中身が複数行でも、
ページによって微妙に違っても検索することができます。

一括置き換えの際などに。

注意点としては、終わりの文字列を「</div>」のように綴じタグだけにしてしまうと、
ページ内に複数あるため一番最後の綴じタグまでが範囲になってしまうということです。
上記のようにコメントアウトまで含めて検索するなど、
上手くページに1箇所しかない文字列を指定しましょう。


コードはこちらの記事からそのまま使わせていただきました。
探してもズバリなものがなかなか見つからなかったので、とても助かりました!
【正規表現】Dreamweaverで改行を含むコードの一括置換|俺メモ Web時々アプリ | OREMEMO

| コメント(0)
MT5:出力されるデータを分割するプラグイン
2014.08.06
MTタグで出力されるデータを任意の文字で分割することができるプラグインです。
GoogleMap用に入力しておいた、経度と緯度をカンマで繋いだデータを
再利用する際に利用させていただきました。

■SplitModifier 0.1.1
http://gabs.cc/blog/bun/topic20110301-1610.php


■使い方

1. ダウンロードし、「MTディレクトリ/plugins/」にアップ。


2. 分割したいMTタグに、splitモディファイアとsetvarモディファイアを追加。
  splitモディファイアには分割する際に区切りとなる文字、
  setvarモディファイアには分割後のデータ数を格納する変数名を入れます。

  <$mt:GoogleMap$>
    ↓
  <$mt:GoogleMap split="," setvar="cnt"$>


3. 分割されたデータは「var_n」という変数に格納されます。
  1つ目のデータは<$mt:GetVar name="var_1" $>、
  2つ目のデータは<$mt:GetVar name="var_2" $>とすることで取得できます。


今回のように、登録してあるデータを想定外の用途に使用しなければならないことは意外に多い気がするので、これからもお世話になりそうです。
| コメント(0)
ブラウザが position:fixed に対応しているか確認するJS
2014.07.09
※14/7/9
いくつか問題点?を確認したため記事下部に追記しています。


ようやく旧IEが減ってきて、これで心置きなく position:fixed が使える・・
かと思いきや、スマホでもiOS4以下やAndroid2.X以下は非対応なので、まだしばらくは対策が必要なようです。

そこで、ブラウザが position:fixed に対応しているかを確認できるJSを探してみました。

position:fixedに対応しているかどうか判定する

こちらで紹介されているJSが簡単そうです。


■ダウンロード
GitHubのページに行ってダウンロードします。


■HTMLに記述
HTMLのヘッダー内に記述します。
jQueryを使用しているので、jQueryも忘れずに。

<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.3/jquery.min.js"></script>
<script src="jQuery.support.fixedPosition.js"></script>

■実行
同じくヘッダー内にて実行します。
下記のように書くと、対応していれば「true」、非対応なら「false」が返ってきます。

<script>
$(function(){
	alert($.support.fixedPosition);
});
</script>


※ここから追記

上記の状態でテストしていて気付いたことがありました。

・ページがスクロールバーの出ない長さの場合、非対応でも「true」が返ってくる(iOS4/Android2.X)

・スクリプト実行時にスクロール位置がページ最上部(X=0)の場合、非対応でも「true」が返ってくる(Android2.X)

ちょっとこのままでは十分に使えそうにないので、
何かしら対応できないか試してみようと思います。
| コメント(0)
Dreamweaverでワイルドカード検索&置換
2014.07.02
検索語の一部に、全ての文字の代わりになる「ワイルドカード」を指定して行う検索。
Dreamweaverでは次のようになります。

※「検索および置換」ウィンドウで「正規表現を使用」にチェックを入れる。

■検索
<div id="test"> のtestの部分をワイルドカードにしたい場合、

<div id="(.*)">


また、上記でワイルドカードにした部分を残して置き換えするには
置き換え欄に次のように記述します。


■置換
<span id="$1">


上記で検索&置換を行うと次のようになります。

<div id="test">
   ↓
<span id="test">

| コメント(0)
MT:<mt:If>でMTタグと変数を比較
2014.05.28
<mt:If>で値を比較する際、<mt:SetVarBlock> などでMTタグを変数に入れなくても、
直接指定して比較することができます。

煩雑になりがちな <mt:If> 周りではなかなか重宝するのですが、
なぜだかできること自体をよく忘れてしまうのでメモ。


MTタグと比較する場合は、tagモディファイアを使います。


例えば <$mt:CategoryLabel$> と比較するには、

<mt:If tag="CategoryLabel" eq="カテゴリーA">

となります。
いちいち変数に入れて、

<mt:SetVarBlock name="cate"><$mt:CategoryLabel$></mt:SetVarBlock>
<mt:If name="cate" eq="カテゴリーA">


としなくていいのでとても楽ですね。

ちなみに、比較対象、上の場合では eq="カテゴリーA" に変数を指定することもできます。
変数名の前に$をつけて下記のように指定します。

<mt:If tag="CategoryLabel" eq="$cate">


| コメント(0)
要素のクリック動作を無効にするCSS
2014.05.14
ある条件でaタグを無効にする必要がありまして、
JavaScriptで出来そうだけど、さてどのようにしようかな・・

と考えつつ検索していたところ、なんとCSSで実現できるとの記事を発見。

YoheiM .NET
[CSS] CSSでJavaScriptのClickイベントやリンククリック時の動作などを禁止する方法

---------------------------

pointer-events : none;

---------------------------

上記のスタイルを指定することで、
aタグの動作や JavaScript の onClick 等のイベントを無効にすることができます。

今回はレスポンシブなサイトで、

・大画面の時はサムネ + LightBox
・スマホ等の小画面では画像100%表示でクリックなし

という用途で使いました。
レスポンシブ案件が今後増えれば、さらに使いどころが出てくるかもしれません。

しかもIE7以上で動くそうなので安心です!
2016.12.15
盛大に間違えていたようで、IEでは11以上から対応でした。
とても便利なスタイルですが、使用する場合は対応ブラウザと相談になりそうです。

ご指摘があり修正しました。
誤った情報を掲載してしまい申し訳ありませんでした。
| コメント(2)
電話番号についてしまうスカイプのアイコンを消す
2014.05.14
Skypeをインストールしていると電話番号の部分のアイコンがついたり、
表示が変わってしまうブラウザがあります。
アイコンに幅をとられて予定していた横幅に収まりきらなかったりして
困るんですよねー。
ということで検索してみるとこんな記事が!!

Webサイト内の電話番号が勝手にSkypeの番号ボタンに置換されるのをmetaタグで制御する

下記のmetaタグをhead内に記述するだけで消せました。

<meta name="SKYPE_TOOLBAR" content="SKYPE_TOOLBAR_PARSER_COMPATIBLE" />

すばらしい!

| コメント(0)

月別アーカイブ