稲葉です。
iPhoneが壊れました。
土曜日の夜、兄と一緒に呑んできたのですが
待ち合わせ時に兄に電話をかけたら、
コッチの声は相手に聞こえるのに、
相手の声がザーザーとノイズ音のようにしか聞こえないという症状が。
電波が悪いだけかなーと、この時点では思っていたのですが・・・
夜に実家に電話をしたら、やっぱり同様の症状、
ついに来てしまいました、iPhoneの故障です。
日曜日には友人たちで呑み会があり、
残念ながら、その幹事は自分。
しかも前日だというのに店を決めていないという体たらくだったので
急いで修理しなければならない!
・・・というわけで行ってきました、
数あるiPhone修理屋さんのうちの1店に。
修理の予約をしたのは15:30
呑み会の待ち合わせは19:30なので
4時間の猶予があります。
どうも事前に調べたところ、相手の声が聞こえないというのは
『イヤースピーカーの故障』という良くある事なのだそうで、
受付のお兄さんも『またこの故障か・・・一発で直してやるぜ』
と言わんばかりの余裕の雰囲気。
そして、16:30
『修理完了しました、こちらでも確認しましたが、
念のためお客様の方でもご確認ください』とのことなので
実際にお店の電話で自分の電話にかけ、音声をチェックしてみたところ
全く直ってない(笑)
オイオイ、コチラでも確認したって何やねーんw
むしろノイズ音すら聞こえなくなっている、完全に無音化しとるではないか。
『あれ~、直ってないですよ~(^^;』と告げ、
店員さんもソレを確認し『10分ほどお待ちください!』と。
まあ10分くらい良いかな、と
iPadでぐるなびをチェックしつつ待ち続けるも、
気付いたら40分が経過。
店員は定期的に『少々オマチクダサイ…』と告げに来るも
こちらは呑み会の予約をしなければならないわけで、
電話が手元に無いのは非常に困りますw
店員さんに事情を話して、
お見せの電話の子機を貸してもらい、
なんとかお店の予約に関しては無事に完了する事ができましたが、
その頃にはなんと18:00を回っているではありませんか。
そして店員さんが事情を話しにやってきました。
要約すると、
『イヤースピーカーを交換しても直らないんです』
『イヤースピーカーは4個試しました』
『基盤がイってる可能性があります。』
なんてこったー!
もし3であれば今日の待ち合わせがピンチすぎる。
幸いiPadでiPhoneのメールをIMAPで受信しているので
連絡には困らないのだけど、やはり電話が出来ないのは色々と致命的。
『そうですか・・・』と諦めかけている自分に対し、
店員さんが『もう少しお待ちください』と言ってくる
そしてしばらく待ち、『お待ちの稲葉様~』と呼ばれ、
カウンターに行ってみたところ・・・
店員さん『えーと、直りました。』とのこと!
どうやらイヤースピーカーの端子が接触する基盤の端子を
特殊な薬剤で洗浄し、通電をスムーズにすることで復活したそうで、
『いやー大変でしたー』と客に言ってしまうぐらい頑張ってくださった様子w
時間は18:30、3時間というかなりの長丁場ではありましたが
電話機を貸してくれたうえ、修理も途中で投げ出さず、
試行錯誤しながら丁寧に直してくれたこのお店は
またiPhoneが壊れたらココで修理しようと思わせてくれるような対応でした。
こんなに頑張ってくれたのに、
お値段はなんともお安い¥3610
このサービス精神、見習いたいものですね。
そして、呑み会待ち合わせの街に向かっている途中・・・
メールが届きました、チリーンチリーン。
『あれ?マナーモードにし忘れていたか。』
と思い本体横のマナーモードスイッチを見てみるも、
マナーモードになっているハズではありませんか。
どうやら修理の際にマナーモードレバーが外れてしまったようでw
ま、まあ人間だからこういうこともあるよね!
近日中にもっかい修理に行ってきます(T_T
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