2011.05.11 (Wed)
グラビティ・ワークスの浅賀です。
ゴールデンウィークは例年通り、外で遊ぶ日々を過ごしました。
最終日は埼玉県北部に位置する実家近くで、田んぼの中に用水路にいるメダカやタナゴ、ドジョウなどを採って遊びました。自宅で熱帯魚を飼っているのですが、世代交代せずに減少の一方だったので、“日本の雑魚”を飼おうと思い立ったのです。
ターゲットを目視したら勢い良く網を突っ込みすくう、という原始的な方法でも、かなりの数を採ることができました。
用水路はまだまだ現役で、いろんな生物が住んでいました。正直、メダカがあんなにたくさん泳いでいるとは想像していませんでした。
そして、田んぼの中で過ごしていると自分は関東平野の真ん中で育ったのだなー、と再認識しました。
自分のルーツである育った地というのは、数時間居るだけでいろいろな思いや考えが浮かびは消え、生活や価値観を見直すには、ソフトですが良い刺激になります。
青春時代の追憶の日々もいやおうなく思い出せるので甘酸っぱい想いもできますのでオススメです。
育った地から離れて暮らす社員もいます。
避難生活で地元を余儀なく離れなければならない方も大勢いらっしゃいます。地元の大切さを実感し、想いを馳せながらメダカをすくったゴールデンウィークでした。
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ウエダ 2011年5月11日 16:00
癒されますね・・・。
hitaka@desk 2011年5月16日 10:18
おお、いいですね、メダカ。
青々とした田んぼのあぜ道を散歩していて、
ふとその脇を流れる用水路にメダカがワシワシ泳いでいる。
なんて光景を、以前西伊豆を旅行中に何気なく目にしたときには、えもいわれぬ静かな感動、感激に襲われたのを憶えています。
日本の、原風景ですよね。そして、健全に触れる喜び。というものが、無条件に人間の体に住み着いているのでしょうね。
gravity-works 2011年5月25日 13:19
西伊豆にもありますか。あの辺りは自然が豊かですからね。以前は日常としてあった風景なわけです、幼少時にそれを見て触れているので、それは今でも変わらず日常でした。田んぼの泥臭さ、ちょっと臭う濁った水、レンゲの花、上空でさえずるヒバリ、メダカの群れ。こんなことはちょっとした所にまだあるわけですが、わざわざ触れにいく必要はありますが、それでも触れた方がいろんなものがリセットされてよさそうです。浅賀。