2010.09.21 (Tue)
グラビティ・ワークスの浅賀です。
四谷の岡本太郎です。岡本太郎は“太陽の塔”の岡本太郎で、岡本太郎さんの作品が四谷にあって、ちょっとびっくりしました。
持田製薬の玄関にひっそりと、そしてギンギンとモニュメントが鎮座しています。『歓心』と題字がありました。ご本人の字なのかな?
井の頭線通路の『明日の神話』が身近といえば身近でしたが、こんなに間近で見られるのもめずらしいと思います。
岡本太郎といえば、冒頭にある『太陽の塔』がなんといっても印象的です。幼いときにテレビで見たこの塔の印象が強烈で、ひと言でいうと“おっかない”でした。その第一印象が今でも深く刻まれているのか、今見ても怖いと感じてしまいます。
ところがこの歓び像はやさしい印象にあふれているのです。かわいらしくもあります。やっぱり、なんだか『歓心』なんですね、きっと。
優しい岡本太郎さんは持田製薬前にいます。
【持田製薬】
東京都新宿区四谷1-7
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