2013.02.18 (Mon)
すこし日が過ぎてしまいましたが、
2月3日にシューゲイザーの元祖、
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの新譜『mbv』が発売されました。
それもなんと前作『Loveless』から22年ぶりですよ、奥さん。
自分がマイブラを知ったのもその頃で、
ロック好きの友人に初めて聴かされたときは、
「何このかったるい音…」とあまりピンときませんでしたが、
ズルズルと聴き続けるうち次第にその魅力に惹かれ、
22年後の今でも当然のようにiPhoneに全曲常備されているほど。
そして今回の新譜発売騒動。
当日はTwitterでもお祭り騒ぎ、公式サイトは一時ダウンという過熱ぶり。
まずは落ち着いてYouTubeで全曲試聴、などするハズもなく、
飛びついてダウンロード購入したのはいうまでもありません。
正直、22年もの空白による変化に心配はありましたが、
そんな心配は聴き始めてすぐに雲散霧消しました。
むしろ、よくこれだけ変わらなかったなぁと感心するほど。
あの轟音メランコリックな曲調はそのままに健在。
このアルバムも死ぬまでiTunesに常備されることでしょう。
いやホント、長生きはするものですね。
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