2012.12.12 (Wed)
グラビティ・ワークスの浅賀です。中央道、笹子トンネルは登山、釣りに行くのに良く通過する経路です。天井崩落事故を聞いてゾッとしました。実際に事故の1週間前に通ったところでした。写真はその時に行った冬の燕岳。
天井の吊り下げボルトに対して打音検査が行われなかったのはボルトの位置が人が届く高さより相当高かったためという記事を読みました。
本数や高さを考えると膨大な労力と考えられたのでしょう。それでも実施して欲しかったものです。
人が行うのが難しい事こそ『ロボット』の出番。是非ロボット開発を推進して欲しいです。
高いところに届いたり、打音検査でなくても透視しての目視検査や超音波、何だかもっと進んだ技術で強度検査なんかもできそうです。
安全対策以外に災害時にも有用なはずです。
お掃除ロボット“ルンバ”のiRobotさんや、開発に遅れをとっている日本企業にも期待したいです。
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