2011.11.02 (Wed)
稲葉です。
先日、お客様のオフィスにてお仕事をしていたところ、
ビルのガラスクリーニングの業者さんがオフィスに入ってきました。
T字の先にゴムが挟んである車のワイパーみたいなアレ※を使って
大ガラスを2名で掃除しはじめたのですが・・・
素早い!
そして動きに無駄がない!
拭き残しが無い!
何より、二人のコンビネーション息合いすぎ!
あっというまにガラスがピッカピカになってしまいました。
お風呂で身体を洗うときと同様に、
重力に沿い、高い所から順番に掃除をしていきますが、
汚いものがどう移動するかをわかって掃除してるなーという印象。
『効率的』という言葉がありますが、その匠の域を見たような気がしました。
世の中には、『効率的』は『心がこもっていない』と言う意見を持つ人もいますが、
『心を込めた』ものが『効率的』以下だったりすると本末転倒なので
あのテクニックは色々なものに応用し、吸い取っていきたいなと感じます。
ちなみに※は『ガラス用スクイジー』と言うらしいですよ、
今までずっと知らなかった・・・。
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