四谷NOW～ホームページ制作会社 gravity works（グラビティ・ワークス）ブログ

イナバです。

Windowsのノートパソコンを使うなら
絶対にThinkpadだ！と考えています。

我が家には２台のThinkpad、実家には３台のThinkpad、
そして僕がオフィスで使っているのもThinkpad。


家電量販店にいくと、オシャレなパソコンが多々並んでいますが

それらのオシャレなパソコンを見ていると、
その中のいったい何割が「古くならないデザイン」なのかな？と感じます。




この古くならないデザインというのが難しい。

Aシリーズという製品があり、
５年後にAシリーズの名前を冠した後継製品が出たとする。

たいていの場合は、その翌年に出た製品のほうが
同じシリーズでもデザインが洗練されてカッコよくなっている。

そして「去年」の製品を見ると、
どうしてもデザイン的に見劣りしてしまい、
新しいものが欲しくなってしまったり・・・。


デザインが進化しているといえば聞こえはいいけれど、
「仕事道具」としてのパソコンには、
こういった余計な揺らぎはあまり必要ないと思う。


かといってデザインに無頓着なわけにはいかないので
「洗練されきったデザイン」というものが必要になってくる。

となると選択肢は一つしかない
真っ黒なビジネスノートパソコン、Thinkpad。
全身がマグネシウムフレームで、拷問とも称される耐久度テストをクリア。
落下検知機能や、水をこぼしても内部をガードする機能は当然のこと、
ドッキングステーションでデスクトップPC化も簡単。

そして、松花堂弁当の弁当箱がデザインコンセプト。
誕生当時から基本デザインの変わっていないそのフォルムは
漆塗りの重箱のようで、余分なものを一切排除しているイメージ。


その無骨なフォルムからか、家電量販店ではほとんど置いておらず、
ビジネス専門とされているのであまり人目につくことはないけれど、
日本のIBM大和事業所で一貫して設計・製造をしてきたThinkpadは
職人のこだわりや思想を唯一感じられるWindowsPC。

これは、MAC使いの方がMacBookProに感じている完成度と
同じものなんだろうなと思ったりもします。

これからも僕はずっとThinkpadを使いたいですね、仕事にPCを使う以上は。

つーわけでThinkpad T510を買おうと思ってます、SSD積んじゃうぞー！