2010.05.18 (Tue)
お花好きのグラビティ・ワークスの浅賀です。
唐突ですが、お花好きなのです。
なぜなら、心奪われたり癒されたり、単純に美しいからです。
美しいものはいいですね。
美しいんですから。
お花もそうですが、自然や生命あるものが作るものや造形美など
言い方は大げさですが、本当に神秘的です。
その美しさは人工的、人為的ではないわけですから、
美しく見せようといった邪念も狙いもないので
嫌み0%の“絶対的な美しさ”だと、私は思います。
ということで、生きている魚のヒレ。
これも美しいです。
ヒレが角が立ってて欠損がない、ピン、シャンしている状態を“ヒレピン”と言います。
魚屋さんで並んでいるデッドな魚はヒレぼろ、“ぞうきん”といいますが、
アライブな魚は“ヒレピン”です。
柔らかいヒレなのにピンとしてて、真ん中もキラッと光ってて、美しい。
ん? 伝わってないですか、この美しさ?
唐突ですが、お花好きなのです。
なぜなら、心奪われたり癒されたり、単純に美しいからです。
美しいものはいいですね。
美しいんですから。
お花もそうですが、自然や生命あるものが作るものや造形美など
言い方は大げさですが、本当に神秘的です。
その美しさは人工的、人為的ではないわけですから、
美しく見せようといった邪念も狙いもないので
嫌み0%の“絶対的な美しさ”だと、私は思います。
ということで、生きている魚のヒレ。
これも美しいです。
ヒレが角が立ってて欠損がない、ピン、シャンしている状態を“ヒレピン”と言います。
魚屋さんで並んでいるデッドな魚はヒレぼろ、“ぞうきん”といいますが、
アライブな魚は“ヒレピン”です。
柔らかいヒレなのにピンとしてて、真ん中もキラッと光ってて、美しい。
ん? 伝わってないですか、この美しさ?
2010.05.14 (Fri)
久しぶりにキタキツネと間近でたわむれた、グラビティ・ワークスの浅賀です。
GW休みに毎年恒例となる北海道、屈斜路湖に行ってきました。
目的はフライフィッシング、釣り でございます。
飛行機でひとっ飛び、朝早い便で出発すれば午前中から竿を出せるので、
ついさっきまで東京にいたのに、と、面白い 気分になります。
例年、同じ時期に通って久しいですが、
今年は景色の様子がかなり違いましたす。
残雪は多く、湖の岸辺に は氷が漂着していました。
今年の北海道は寒かったようで、屈斜路湖方面も例外ではなく
氷も厚かったと想像できます。
ま た、東京でもそうでしたが4月の季節の進みが遅く、
氷が落ちるのが遅かったようで、
湖が開いたのが到着の1週間前だったそうです。
気 温と水温が上がりきっていないのです。水温2度ですって。
結果、魚はまだ活発に動いていなく、貧釣でした。
行けばわかるのです が、行かないとわからない。
だから通い続けます。
では、がっかり肩を落としてうなだれて帰ってきたか、
というと、その実 そうでもなく、
楽しかった、また、次回も来たい、と思って帰ってくるのですから
本当の目的は釣りではなく、飛行機に乗ること、外にでるこ と、
自然に触れること自分の感覚を確かめること、などを通して
自身のリフレッシュなのかもしれません。
そう考えると、そんな所に行くときは
少しぐらいインターネットに繋げないの方がいいのです。
【屈斜路湖、和琴半島の虹】
変わりやすい天気の山間部では、虹を見る機会に恵まれます。
マップを拡大
2010.05.13 (Thu)
この16年間、今日まで「シンドラーのリスト」の予告編で気になる事があった。
それは予告編で使用されている曲。
アメリカ映画では、予告編のみ他の映画のサントラから曲を流用したり、
全く関係のない曲を使用する事はよくある事だ。
だが、この「シンドラーのリスト」予告編で使用されている曲は、
単調なメロディだが、重苦しいモノクロの映像にばっちりハマっていたので、頭から離れなかった。
当時、当然サントラに収録されているだろうと思ってCDショップで試聴したものの入ってない。
じゃあ、北米盤には入ってるのかと思い調べてみると曲目は日本盤と変わらない。
ヨーロッパ盤までは調べられなかったが、じゃあ、あの奇跡的にハマっていた曲はなんなんだ?
権利の関係で収録されなかったのか?(←これ結構よくある)
知ってる人は当たり前のように知っているであろう事を都市伝説化していたのだが、
何故かこのGW中にハッと思い出し、どこぞのブログやらIMDBを駆使して情報を発見。
16年を経て、やっと曲名が判明した。
「ドラキュラ」などのスコアを手掛けた事のあるヴォイチェフ・キラールの「出エジプト記」という曲だった。
「エクソドゥス(EXODUS)」の曲名でも知られているらしい。
で、Youtubeで検索するとフルヴァージョンがあっさりヒット。
なんと23分にもわたる超大作で、3つに分割されてアップされていた。
基本的に管弦楽だと思っていたのだが、これって声楽曲だったんですね。
ずーっと聴いていて「どこが声楽曲?」って思ってたのだが、
後半にめちゃくちゃ盛り上がるパートがあって、そこで声楽が(笑)
予告編では2分程度なので、全然分からなかったけど、23分だとはね。
映像の雰囲気とバッチリ合うパートを抜き出して使ったわけだ。
しかもドイツ占領下のポーランドから脱出するユダヤ人を描いた
「シンドラーのリスト」の予告編にこの曲を使用した理由も
「出エジプト記」を知るとすんなり理解できた。
しかし予告編を作ったスタッフは、よくこんな曲を見つけたもんだ。
モヤモヤがスッキリして良かった。
16年前だとこうはいかなかった。
インターネット万歳。
【シンドラーのリスト 予告編】
【Wojciech Kilar * Exodus (1981) per coro ed orchestra (1/3) 】
それは予告編で使用されている曲。
アメリカ映画では、予告編のみ他の映画のサントラから曲を流用したり、
全く関係のない曲を使用する事はよくある事だ。
だが、この「シンドラーのリスト」予告編で使用されている曲は、
単調なメロディだが、重苦しいモノクロの映像にばっちりハマっていたので、頭から離れなかった。
当時、当然サントラに収録されているだろうと思ってCDショップで試聴したものの入ってない。
じゃあ、北米盤には入ってるのかと思い調べてみると曲目は日本盤と変わらない。
ヨーロッパ盤までは調べられなかったが、じゃあ、あの奇跡的にハマっていた曲はなんなんだ?
権利の関係で収録されなかったのか?(←これ結構よくある)
知ってる人は当たり前のように知っているであろう事を都市伝説化していたのだが、
何故かこのGW中にハッと思い出し、どこぞのブログやらIMDBを駆使して情報を発見。
16年を経て、やっと曲名が判明した。
「ドラキュラ」などのスコアを手掛けた事のあるヴォイチェフ・キラールの「出エジプト記」という曲だった。
「エクソドゥス(EXODUS)」の曲名でも知られているらしい。
で、Youtubeで検索するとフルヴァージョンがあっさりヒット。
なんと23分にもわたる超大作で、3つに分割されてアップされていた。
基本的に管弦楽だと思っていたのだが、これって声楽曲だったんですね。
ずーっと聴いていて「どこが声楽曲?」って思ってたのだが、
後半にめちゃくちゃ盛り上がるパートがあって、そこで声楽が(笑)
予告編では2分程度なので、全然分からなかったけど、23分だとはね。
映像の雰囲気とバッチリ合うパートを抜き出して使ったわけだ。
しかもドイツ占領下のポーランドから脱出するユダヤ人を描いた
「シンドラーのリスト」の予告編にこの曲を使用した理由も
「出エジプト記」を知るとすんなり理解できた。
しかし予告編を作ったスタッフは、よくこんな曲を見つけたもんだ。
モヤモヤがスッキリして良かった。
16年前だとこうはいかなかった。
インターネット万歳。
【シンドラーのリスト 予告編】
【Wojciech Kilar * Exodus (1981) per coro ed orchestra (1/3) 】
先週観た映画(04/19~05/02)の続きを読む
2010.05.13 (Thu)
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