最近のカメラは連射機能がついています。
先日僕が購入したNikon D7000
こやつにも『毎秒6コマ』という連射機能がついており、
同社フラッグシップ機種Nikon D300Sの『毎秒7コマ』にも引けをとりません。
と思っていたのですが・・・
意外なところに落とし穴を発見。
D7000は『SDHCメモリーカード』搭載機種。
D300Sは『コンパクトフラッシュ』搭載機種。
どうもSDカードの転送速度は
まだまだコンパクトフラッシュには追いついていないのだそうです。
コンパクトフラッシュは、だいぶ昔からあるメディアですが、
内部の接続形式がATA(旧ハードディスクの接続形式)に近いらしく、
理論上、内蔵ハードディスク並みのスピードが出るのだとか。
メモリーカード界のトップメーカー、SanDiskの
最上位シリーズであるExtreme Proシリーズの場合でも
コンパクトフラッシュ:最大100MB/秒
SDHCメモリーカード(UHS-1):最大45MB/秒
といった転送速度の差になっている様子。
それが原因なのか、
D7000で連射をしても10連射ほどでバッファが満タンになってしまい
連射が急激に遅くなってしまいます・・・。
まあ、10連射も出来ればそこまで不満でもないですが、
いつかは不満が出てくるのかな?
それよりも、もっと早いSDカードが早く出てほしいなと思います。
まだSDXCは高いっ!
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