2010.08.18 (Wed)
08/14
【特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010)】
「NARC」や「スモーキン・エース」のジョン・カーナハン最新作。
まさかカーナハンがこんなメジャー作品を撮る事になろうとは、
「NARC」を観た時には微塵も思わなかった。
しかし「スモーキン・エース」を観ると、
案外ガイ・リッチーのような成り上がり方をするかもしれない、
と思ったもんだ。
本作は1億ドル以上の予算をかけた超大作。
そんな超大作にも関わらず、
カーナハンは自分のスタイルを崩さない。
カーナハン作品の特徴といえば、
強烈な個性的なキャラを多数登場させて、
特にストーリーを持たせるわけでもなく、
そこそこに張った伏線も重要なものだけを回収する
ザックリとした構成。
これが「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」では、
見事にハマった。
プロデューサーであるリドリー・スコットの目に狂いはなく、 カーナハンの殺伐としたセリフ回しやバイオレンス描写などが、 活きまくっている。
キャストも全員ハマっていて、ハンニバル役のリーアム・ニーソンも フェイス役のブラッドレイ・クーパー、ミスターT役(正確にはバラカス軍曹)のクイントン・ジャクソン、マードック役のシャールト・コプリー(第9地区!!!)もみ~んなめちゃくちゃ良い。
このキャストなら、続編も観たくなる。
ストーリーも単純明快で、若干トリッキーな仕掛けはあるものの、
そんなもんあって無いようなもの(笑)
脳みそを家に置いてから観るべし。
2時間以上のランニングタイムを感じさせない、
アッという間の展開。
しかもラストの爽快感もアクション映画らしく、 気持ちいい。
ぜひ続編を作っていただきたいものだ。
ウエダでした。
【特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010)】
「NARC」や「スモーキン・エース」のジョン・カーナハン最新作。
まさかカーナハンがこんなメジャー作品を撮る事になろうとは、
「NARC」を観た時には微塵も思わなかった。
しかし「スモーキン・エース」を観ると、
案外ガイ・リッチーのような成り上がり方をするかもしれない、
と思ったもんだ。
本作は1億ドル以上の予算をかけた超大作。
そんな超大作にも関わらず、
カーナハンは自分のスタイルを崩さない。
カーナハン作品の特徴といえば、
強烈な個性的なキャラを多数登場させて、
特にストーリーを持たせるわけでもなく、
そこそこに張った伏線も重要なものだけを回収する
ザックリとした構成。
これが「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」では、
見事にハマった。
プロデューサーであるリドリー・スコットの目に狂いはなく、 カーナハンの殺伐としたセリフ回しやバイオレンス描写などが、 活きまくっている。
キャストも全員ハマっていて、ハンニバル役のリーアム・ニーソンも フェイス役のブラッドレイ・クーパー、ミスターT役(正確にはバラカス軍曹)のクイントン・ジャクソン、マードック役のシャールト・コプリー(第9地区!!!)もみ~んなめちゃくちゃ良い。
このキャストなら、続編も観たくなる。
ストーリーも単純明快で、若干トリッキーな仕掛けはあるものの、
そんなもんあって無いようなもの(笑)
脳みそを家に置いてから観るべし。
2時間以上のランニングタイムを感じさせない、
アッという間の展開。
しかもラストの爽快感もアクション映画らしく、 気持ちいい。
ぜひ続編を作っていただきたいものだ。
ウエダでした。
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