2010.08.11 (Wed)
仕事に遊びに精一杯のグラビティワークスの浅賀です。
左のタグクラウドを見ると本日2010/8/4時点で弊社の成分は圧倒的に映画とプラモデル、登山は富士山、釣りは中禅寺湖、たまに犬やメロンなどで形成されているとみられます。こう見るとタグクラウドも面白いですね。四谷NOWではタグクラウドを新着順位で上位に、頻度で文字の大きさに反映させています。
さて、弊社の主成分のひとつであります、富士山に今年も登ってきました。
2回目ですので、テーマを持って登ることに。
1)一眼レフカメラで写真を撮る
去年は初めてで体力にも自信がなく、おまけに天気も悪かったので一眼レフを持って行くのを断念しました。ところが広がる天空感を満足に撮影できず、これが後悔に。
2)高山病の症状の軽減
去年の高山病の記憶も生々しいですが、深い呼吸で体に酸素を取り込んでゆっくりとしたペースで登ることで高山病の症状をできるだけ押さえて、楽しい登山に。
3)本当の最高峰剣が峰に登る
登り付いて鳥居をくぐったところは富士山山頂、なのですが、標高でいう最高地点ではないというのはご存じの方も多いと思います。去年は残雪が多くお鉢巡りを断念。今年は最高峰に必ずや!
ということで出発です。
1)一眼レフカメラで写真を撮る
ご来光は雲がかかってのぞめなかったのですが、山中湖や雲海など、思う存分カメラに納めることができました。やっぱりコンパクトデジカメじゃなくて持っていってよかったです。こんな感じ。
2)高山病の症状の軽減
今年はペースにも気をつけて、ゆっくりと登りました。そして、とにかく常に深呼吸。これらが功を奏して症状はとても軽く登れました。頭痛と吐き気がない富士山ってなんて最高! 実は高山病対策として服用されるというアスピリンを主有効成分にしているバファリンを服用しました。血管を広げて血をサラサラにするといいます。これで頭痛も押さえこめたのではと思っています。それでも、残念ながら今年も一人が高山病の症状で3300m付近で断念。なんとかみんなで辿り着きたかったです。
3)本当の最高峰剣が峰に登る
行ってきました、剣が峰。最高峰にちょこっと張り出した金属製(サビサビ)のゴンドラ型展望台で本当の日本一の標高から日本をのぞんできました! といっても雲が多かったですが。正真正銘の“日本一の山に登った”ことになりました。
今年はテーマも無事すべてクリア!
体力にも余裕があり、高山病も少なく、天気にも恵まれ、楽しく登れました。
『富士山を一度も登らないバカ、二度登るバカ』といわれるそうです。
後者の仲間に入りました。
好きです、富士山。この調子だと、三度目もありそうです。
マツザワ 2010年8月20日 13:21
今年、三度目を登って大バカに達したマツザワです。
お久しぶりですっ。
富士登山の魅力って得体の知れぬ達成感なんでしょうかね~。下山直後は『もう登らね~』なのに、シーズンがくると『行くか~っ!』となってしまいます。
写真を見た感じだと・・・吉田口(河口湖口)からですか?
僕は3回とも登り口を変えているのですが、今年登った須走口がオススメです。森林地帯から高山になっていく過程が気持ちいいし、下りの『須走り』は雪山を走りおりる感覚がまた気持ちいい!!ちょっとだけスノボ感覚になれるっ。比較的すいてて自分らのペースでいけるし!!
須走口の難点は駐車場だけかな・・・。
とはいえ・・3回の富士登山すべて。
2回は薄い酸素と登りに弱い妻(←下りは水を得た魚のように異常に速いっ)と。
あと1回は友人の子供の小学生連れ・・・。
いつもフォローに回りながら登山しているので、1回ぐらいは単独登頂したいな~。
三回登って収得したこと。
『富士登山は体力よりも心に余裕がないと意味がない』
子供をせっつくようにガシガシ登ってた家族連れが、途中の山小屋で家庭崩壊の危機になってるところを何度も遭遇しました。ガシガシ登っていくわりには、超スローペースの自分らと、何度も山小屋で出会って内輪モメ&疲労困憊&家族みんなキレぎみの様子。。。
「この家族の富士登山・・・何の意味があるのか??」ずっと思ってました。
浅賀さん。くれぐれも下りのヒザは気をつけて下さいませ。
標高が高くてもいつものようにビールとタバコをやってしまう(←超マナー大切モードだけど)マツザワでした。
gravity-works 2010年9月16日 22:11
マツザワさん
こんにちは、浅賀です。
マツザワも富士山に登ってるなんて、意外そうででも想像つきます。3回登頂ということで、私より少しばかり病が進んでいるようです。あの達成感と頂上からの展望にやはり魅了されてますよね。
私は今年はマツザワさんおすすめの須走口から登りました。コースにの中に樹林帯があることで変化があるためか、頂上まで短く感じ、疲労感も軽減されたように感じます。下りの砂走りもスキーのように軽快に下れて楽しいですね。調子に乗ってたら太ももパンパン、膝ガクガクでした。
最近周りのデザイナーさんもめっきり登山が好きで一緒に登ってたりするので、今度近場の百名山あたりご一緒しましょう。