2010.07.21 (Wed)
最近滞っていた日記を更新。
5月から6月にかけては、
いかに「アイアンマン2」へのテンションを
上げていったかがよく分かる(笑)
「3」の時には、そんなに上がらないだろうな。
05/10
【ターミネーター4(2009)】
レンタルDVDで鑑賞。
さすがに劇場で観た時ほどのインパクトはない。
ただし、サム・ワーシントンは非常に良い。
クリスチャン・ベールのジョン・コナーも
シリーズ中一番しっくり来る。
が、予想以上にヒットしなかったので、
続編制作が危ぶまれている。
ここは、原点に立ち返って、もっとローテクVFXを
駆使してB級作品として制作すべきだと思う。
元々は640万ドルで作られたB級映画だったのに、
この作品はなんと2億ドル。
オープンセットやサウンドステージをあれだけ組めば、
そりゃお金かかるでしょ。
しかも2億ドルものお金をかけると、
ビジネスとしてコケる事ができなくなるので、
元来ターミネーターが持っていたヴァイオレンス描写が薄まり、
逆に派手なVFXで、シュワちゃんを復活させたり、
まぁストーリーに直接関係の無いカットが多い、多い。
これは前作までのファンを巻き込みたい施策なわけだが、
結局これが良くなかったように思える。
しかし監督のMcGのアプローチは間違っておらず、
後半の展開は、1作目をすごくリスペクトしていたと思うし、
序章としても悪くない(年代順でいくと後になるんだけど・・・)。
結局、シュワちゃん抜きのターミネーター1作目としては、
世界興収3億7000万ドルは立派じゃないか?
そういうジャッジをした上で新3部作を完成させてほしいなぁ。
05/11~14
ナシ
05/15
【ハムレット(1990)】
ブックオフの中古販売で、500円で購入!
こないだ出たばかりなので、500円て!!!
ブックオフの価格設定は、ホントありがたい(笑)
ハムレットといえば、オリビエ版が一番!みたいな話なのだが、
自分的には90年に公開されたメル・ギブソン主演版が一番好きだ。
ケネス・ブラナー版は4時間、オリビエ版は2時間35分と、
長過ぎるのだが、このギブソン版は2時間10分とややコンパクト。
さらにメル・ギブソンがハムレットを演じるという面白さ。
脇役も母・ガートルード妃にグレン・クローズ、敵役のクローディアスにアラン・ベイツ。
オフィーリアにヘレナ・ボナム・カーター、ポローニアスにイアン・ホルム、
と、派手さは皆無だけど名優揃い。
見た目はパッとしないが、テンポの良さやアクション的には、
一番面白い「ハムレット」だと思う。
メル・ギブソンのハムレットもネタっぽくバカにされる事が多いけど、
悪くないと思うんだけどなぁ。
05/16~21
ナシ
05/22
【デアデビル ディレクターズカット版(2005)】
いよいよ「アイアンマン2」が観れる!という事で、
マーベル作品が観たくなって、鑑賞。
何でも良かったのだが、ディレクターズカット版を観る。
シーンが増えているものの、オリジナル版のストーリーを
少し補強する程度で大きく印象は変わらない。
相変わらず、エレクトラ役のジェニファー・ガーナーは、
この時が一番輝いている。
アクションのキレも良く、ハリウッド作品では珍しく、
悲恋になっているのもすごく良い。
デアデビルになって戦う理由でもある、主人公マットのトラウマが、
伏線としてストーリーに丁寧に織り込まれているので、
ヒーロー物としては非常に出来が良い。
ひとつだけ残念なのは、宿敵キングピンが完全にただのオッサンである事くらい。
なので、デアデビルとの一騎打ちは残念な感じに。
とはいえ、コリン・ファレル演じるブルズアイは最高。
バカすぎるメイクも含めて、当時野心満々のコリン・ファレルが
本気でバカ演技に徹しているので、コリン・ファレルのシーンは
どれも見逃せない。
スピンオフ作品としてエレクトラが作られたのなら、
ブルズアイでも一本撮って欲しいと思ったくらいだ。
て、誰も観ないか・・・。
05/23
【スキャナー・ダークリー(2006)】
ダウニーJr.が良い作品を観たくなって鑑賞。
この作品はアニメだけど、ロトスコープアニメなので、
基本的には一度はカメラの前で演技している。
アニメなのに、実写クオリティーの演技が楽しめる。
めちゃくちゃズル賢いダウニーJr.が楽しめる。
この人はこういう役の方が似合ってる。
完全に復活したので、もはや主演でないと出ないかもしれないけど、
「トロピック・サンダー」のような、脇役の方が良いかと・・・。
ストーリーはバリバリのフィリップ・K・ディックもの。
原作のテイスト云々はさておき、
ストーリーはとても良く出来ている。
テンポも非常に良くて、ヤク中の幻視がユニーク。
意地でもヌードになる事がないウィノナ・ライダーが
ヌードになっている唯一の作品でもある(アニメだからね 笑)
05/24~28
ナシ
05/29
【エア・アメリカ(1990)】
プライベートが荒れているメル・ギブソンと
プライベートが荒れていたロバート・ダウニーjr.が
競演したアクション・コメディ。
民間航空会社の暗部を描いた原作だけに、
ストーリーはシリアスなはずなのだが、
バカ二人が主演なので、映画としては無理矢理コメディに
持って行こうとする。
というか、監督が主演二人を制御できなかった印象。
役者は勝手に演技をして、監督は勝手にストーリーを
語ろうとするとこうなるのか。
悪くはないけど、モヤモヤする出来。
残念。
05/30~06/04
ナシ
06/05
【ボーン・スプレマシー(2004)】
グリーン・ゾーンを観る前に、ついつい観てしまった。
このボーンシリーズでは、
断然1作目のダグ・リーマン支持派なのだが、
グリーングラス版もとても良い。
手持ちカメラショットの編集が絶妙で、
手持ちカメラでこれだけ的確にアクションを描けるのは、
素直にスゴイと思う。
ただ、前作のヒロインをアッサリ死なせてしまったり、
登場人物の整理がササっと行うのは、ちょっと納得ができない。
まぁ、そんな事もおかまない無しに、考える余地を与えず、
一気にラストまで見せきる演出のスピード感が心地いい。
グリーングラス恐るべし。
06/06
【グリーン・ゾーン(2010)】
で、ボーンチームで撮影された新作がこれ。
脚本はブライアン・ヘルゲランドなので、
シブい作品になってるのかと思いきや、
意外にも分かりやすい勧善懲悪モノにしてしまった。
バグダード市内10km圏内にわたる安全地帯の事を
「グリーン・ゾーン」と呼ぶのだが、このグリーン・ゾーンが
どうこうというよりも、「イラク人をよく知ろう!」みたいなストーリーになってる。
現実は「ハート・ロッカー」のようにカオスなのだが、
この作品では、妙に親イラクを気取ってる感じ。
そのために、できるだけ分かりやすくイラク人の考えを
伝えようとしているのだが、どうにもご都合主義的で説得力がない。
序盤からマット・デイモンらと行動を共にするイラク人は超アヤしいし、
クライマックスにおける追跡劇も政府の陰謀も、ありがちで新鮮味は一切ナシ。
まさに昔ながらのポリティカル・アクションって感じなのだが、
演出テイストは悪くないのだが、イラクが舞台だと、
ちょっと都合良く解釈しすぎていて、イマイチ問題意識につながらない。
イラクを舞台にして映画を作るなら、「ハート・ロッカー」くらい
ハードなストーリーにしたほうがいいんでないか?と思う。
大分実態も分かってきてるんだからさ。
色々と伝えようとしすぎて、
全てがウソっぽくなってしまったと思うよ。
06/07
【マイノリティー・リポート(2002)】
観るとそこそこ楽しめるので、たまに観たくなる。
やっぱりの記憶映像エディターのGUIデザインは素晴らしい。
あとサイネージビジネスをサクっと描いてるけど、
これも現実的なものになりつつある。
ていう部分に、今回は感心した。
06/08~10
ナシ
06/11
【カールじいさんの空飛ぶ家(2009)】
劇場に観に行けず、DVDでやっと観る事ができた。
ピクサー作品としては、
珍しくアカデミー作品賞にノミネートされたりして、
重めの作品なのかな、と思っていたけど、
意外にも冒険物のテイストをたっぷり詰め込んだ、
ワクワクドキドキ系のストーリー。
アジア系少年の体系があまりにもタマゴ型なので、
最初はちょっとコワかったりしたのだが、
慣れてくると愛らしく思えるから不思議。
よく見ると、カールじいさんもとんでもない骨格してるもんね。
ジブリ作品で一番好きな「天空の城ラピュタ」テイストが満載で、
そういう意味でもかなり楽しめた。
そして、ラストはホロリとさせる。
ピクサーって、映画作りがホントに上手だ。
06/12
【アイアンマン(2008)】
新作を観る前に復習。
空飛ぶアイアンマン、カッコ良すぎる。
これ観ると、つくづく「ロボコップ」をリメイクしてほしくなる。
数年前にリメイク企画が持ち上がってたけど、どこいったんだ?
グゥィネス・パルトロウの眼鏡萌えも、すごくいいし、
ラストのアイアン・モンガーとの肉弾戦も最高。
分かってるよな。
06/13
【アイアンマン2(2010)】
分かってると思っていた、1作目とは打って変わって、
まるで分かってない2作目。
ミッキー・ロークの悲壮感は、うわべだけで薄っぺらいし、
量産型アイアンマンが数だけ出てきて、バカロボだから弱すぎるし、
ナイトシーンでロボットバトルするから、何が起こってるのか、
全然分かりづらいし・・・。
これ、なんで作ったの?
なんで、こんなストーリーにしたの?
良かったのは、全身レザースーツのスカーレット・ヨハンソンが
バリバリエロかった事だけじゃん!!!!
そりゃ、グゥィネス・パルトロウも眼鏡取るわ!!
2作目に傑作アリの定説を覆す、ダメダメ作品でした。
最近DVDで「シグルイ」を借りた。
原作もスゴイが、神懸かり的に見事な演出。
一度観ると病み付きになるアニメ作品だ。
ウエダでした。
5月から6月にかけては、
いかに「アイアンマン2」へのテンションを
上げていったかがよく分かる(笑)
「3」の時には、そんなに上がらないだろうな。
05/10
【ターミネーター4(2009)】
レンタルDVDで鑑賞。
さすがに劇場で観た時ほどのインパクトはない。
ただし、サム・ワーシントンは非常に良い。
クリスチャン・ベールのジョン・コナーも
シリーズ中一番しっくり来る。
が、予想以上にヒットしなかったので、
続編制作が危ぶまれている。
ここは、原点に立ち返って、もっとローテクVFXを
駆使してB級作品として制作すべきだと思う。
元々は640万ドルで作られたB級映画だったのに、
この作品はなんと2億ドル。
オープンセットやサウンドステージをあれだけ組めば、
そりゃお金かかるでしょ。
しかも2億ドルものお金をかけると、
ビジネスとしてコケる事ができなくなるので、
元来ターミネーターが持っていたヴァイオレンス描写が薄まり、
逆に派手なVFXで、シュワちゃんを復活させたり、
まぁストーリーに直接関係の無いカットが多い、多い。
これは前作までのファンを巻き込みたい施策なわけだが、
結局これが良くなかったように思える。
しかし監督のMcGのアプローチは間違っておらず、
後半の展開は、1作目をすごくリスペクトしていたと思うし、
序章としても悪くない(年代順でいくと後になるんだけど・・・)。
結局、シュワちゃん抜きのターミネーター1作目としては、
世界興収3億7000万ドルは立派じゃないか?
そういうジャッジをした上で新3部作を完成させてほしいなぁ。
05/11~14
ナシ
05/15
【ハムレット(1990)】
ブックオフの中古販売で、500円で購入!
こないだ出たばかりなので、500円て!!!
ブックオフの価格設定は、ホントありがたい(笑)
ハムレットといえば、オリビエ版が一番!みたいな話なのだが、
自分的には90年に公開されたメル・ギブソン主演版が一番好きだ。
ケネス・ブラナー版は4時間、オリビエ版は2時間35分と、
長過ぎるのだが、このギブソン版は2時間10分とややコンパクト。
さらにメル・ギブソンがハムレットを演じるという面白さ。
脇役も母・ガートルード妃にグレン・クローズ、敵役のクローディアスにアラン・ベイツ。
オフィーリアにヘレナ・ボナム・カーター、ポローニアスにイアン・ホルム、
と、派手さは皆無だけど名優揃い。
見た目はパッとしないが、テンポの良さやアクション的には、
一番面白い「ハムレット」だと思う。
メル・ギブソンのハムレットもネタっぽくバカにされる事が多いけど、
悪くないと思うんだけどなぁ。
05/16~21
ナシ
05/22
【デアデビル ディレクターズカット版(2005)】
いよいよ「アイアンマン2」が観れる!という事で、
マーベル作品が観たくなって、鑑賞。
何でも良かったのだが、ディレクターズカット版を観る。
シーンが増えているものの、オリジナル版のストーリーを
少し補強する程度で大きく印象は変わらない。
相変わらず、エレクトラ役のジェニファー・ガーナーは、
この時が一番輝いている。
アクションのキレも良く、ハリウッド作品では珍しく、
悲恋になっているのもすごく良い。
デアデビルになって戦う理由でもある、主人公マットのトラウマが、
伏線としてストーリーに丁寧に織り込まれているので、
ヒーロー物としては非常に出来が良い。
ひとつだけ残念なのは、宿敵キングピンが完全にただのオッサンである事くらい。
なので、デアデビルとの一騎打ちは残念な感じに。
とはいえ、コリン・ファレル演じるブルズアイは最高。
バカすぎるメイクも含めて、当時野心満々のコリン・ファレルが
本気でバカ演技に徹しているので、コリン・ファレルのシーンは
どれも見逃せない。
スピンオフ作品としてエレクトラが作られたのなら、
ブルズアイでも一本撮って欲しいと思ったくらいだ。
て、誰も観ないか・・・。
05/23
【スキャナー・ダークリー(2006)】
ダウニーJr.が良い作品を観たくなって鑑賞。
この作品はアニメだけど、ロトスコープアニメなので、
基本的には一度はカメラの前で演技している。
アニメなのに、実写クオリティーの演技が楽しめる。
めちゃくちゃズル賢いダウニーJr.が楽しめる。
この人はこういう役の方が似合ってる。
完全に復活したので、もはや主演でないと出ないかもしれないけど、
「トロピック・サンダー」のような、脇役の方が良いかと・・・。
ストーリーはバリバリのフィリップ・K・ディックもの。
原作のテイスト云々はさておき、
ストーリーはとても良く出来ている。
テンポも非常に良くて、ヤク中の幻視がユニーク。
意地でもヌードになる事がないウィノナ・ライダーが
ヌードになっている唯一の作品でもある(アニメだからね 笑)
05/24~28
ナシ
05/29
【エア・アメリカ(1990)】
プライベートが荒れているメル・ギブソンと
プライベートが荒れていたロバート・ダウニーjr.が
競演したアクション・コメディ。
民間航空会社の暗部を描いた原作だけに、
ストーリーはシリアスなはずなのだが、
バカ二人が主演なので、映画としては無理矢理コメディに
持って行こうとする。
というか、監督が主演二人を制御できなかった印象。
役者は勝手に演技をして、監督は勝手にストーリーを
語ろうとするとこうなるのか。
悪くはないけど、モヤモヤする出来。
残念。
05/30~06/04
ナシ
06/05
【ボーン・スプレマシー(2004)】
グリーン・ゾーンを観る前に、ついつい観てしまった。
このボーンシリーズでは、
断然1作目のダグ・リーマン支持派なのだが、
グリーングラス版もとても良い。
手持ちカメラショットの編集が絶妙で、
手持ちカメラでこれだけ的確にアクションを描けるのは、
素直にスゴイと思う。
ただ、前作のヒロインをアッサリ死なせてしまったり、
登場人物の整理がササっと行うのは、ちょっと納得ができない。
まぁ、そんな事もおかまない無しに、考える余地を与えず、
一気にラストまで見せきる演出のスピード感が心地いい。
グリーングラス恐るべし。
06/06
【グリーン・ゾーン(2010)】
で、ボーンチームで撮影された新作がこれ。
脚本はブライアン・ヘルゲランドなので、
シブい作品になってるのかと思いきや、
意外にも分かりやすい勧善懲悪モノにしてしまった。
バグダード市内10km圏内にわたる安全地帯の事を
「グリーン・ゾーン」と呼ぶのだが、このグリーン・ゾーンが
どうこうというよりも、「イラク人をよく知ろう!」みたいなストーリーになってる。
現実は「ハート・ロッカー」のようにカオスなのだが、
この作品では、妙に親イラクを気取ってる感じ。
そのために、できるだけ分かりやすくイラク人の考えを
伝えようとしているのだが、どうにもご都合主義的で説得力がない。
序盤からマット・デイモンらと行動を共にするイラク人は超アヤしいし、
クライマックスにおける追跡劇も政府の陰謀も、ありがちで新鮮味は一切ナシ。
まさに昔ながらのポリティカル・アクションって感じなのだが、
演出テイストは悪くないのだが、イラクが舞台だと、
ちょっと都合良く解釈しすぎていて、イマイチ問題意識につながらない。
イラクを舞台にして映画を作るなら、「ハート・ロッカー」くらい
ハードなストーリーにしたほうがいいんでないか?と思う。
大分実態も分かってきてるんだからさ。
色々と伝えようとしすぎて、
全てがウソっぽくなってしまったと思うよ。
06/07
【マイノリティー・リポート(2002)】
観るとそこそこ楽しめるので、たまに観たくなる。
やっぱりの記憶映像エディターのGUIデザインは素晴らしい。
あとサイネージビジネスをサクっと描いてるけど、
これも現実的なものになりつつある。
ていう部分に、今回は感心した。
06/08~10
ナシ
06/11
【カールじいさんの空飛ぶ家(2009)】
劇場に観に行けず、DVDでやっと観る事ができた。
ピクサー作品としては、
珍しくアカデミー作品賞にノミネートされたりして、
重めの作品なのかな、と思っていたけど、
意外にも冒険物のテイストをたっぷり詰め込んだ、
ワクワクドキドキ系のストーリー。
アジア系少年の体系があまりにもタマゴ型なので、
最初はちょっとコワかったりしたのだが、
慣れてくると愛らしく思えるから不思議。
よく見ると、カールじいさんもとんでもない骨格してるもんね。
ジブリ作品で一番好きな「天空の城ラピュタ」テイストが満載で、
そういう意味でもかなり楽しめた。
そして、ラストはホロリとさせる。
ピクサーって、映画作りがホントに上手だ。
06/12
【アイアンマン(2008)】
新作を観る前に復習。
空飛ぶアイアンマン、カッコ良すぎる。
これ観ると、つくづく「ロボコップ」をリメイクしてほしくなる。
数年前にリメイク企画が持ち上がってたけど、どこいったんだ?
グゥィネス・パルトロウの眼鏡萌えも、すごくいいし、
ラストのアイアン・モンガーとの肉弾戦も最高。
分かってるよな。
06/13
【アイアンマン2(2010)】
分かってると思っていた、1作目とは打って変わって、
まるで分かってない2作目。
ミッキー・ロークの悲壮感は、うわべだけで薄っぺらいし、
量産型アイアンマンが数だけ出てきて、バカロボだから弱すぎるし、
ナイトシーンでロボットバトルするから、何が起こってるのか、
全然分かりづらいし・・・。
これ、なんで作ったの?
なんで、こんなストーリーにしたの?
良かったのは、全身レザースーツのスカーレット・ヨハンソンが
バリバリエロかった事だけじゃん!!!!
そりゃ、グゥィネス・パルトロウも眼鏡取るわ!!
2作目に傑作アリの定説を覆す、ダメダメ作品でした。
最近DVDで「シグルイ」を借りた。
原作もスゴイが、神懸かり的に見事な演出。
一度観ると病み付きになるアニメ作品だ。
ウエダでした。
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