2010.05.14 (Fri)
久しぶりにキタキツネと間近でたわむれた、グラビティ・ワークスの浅賀です。
GW休みに毎年恒例となる北海道、屈斜路湖に行ってきました。
目的はフライフィッシング、釣り でございます。
飛行機でひとっ飛び、朝早い便で出発すれば午前中から竿を出せるので、
ついさっきまで東京にいたのに、と、面白い 気分になります。
例年、同じ時期に通って久しいですが、
今年は景色の様子がかなり違いましたす。
残雪は多く、湖の岸辺に は氷が漂着していました。
今年の北海道は寒かったようで、屈斜路湖方面も例外ではなく
氷も厚かったと想像できます。
ま た、東京でもそうでしたが4月の季節の進みが遅く、
氷が落ちるのが遅かったようで、
湖が開いたのが到着の1週間前だったそうです。
気 温と水温が上がりきっていないのです。水温2度ですって。
結果、魚はまだ活発に動いていなく、貧釣でした。
行けばわかるのです が、行かないとわからない。
だから通い続けます。
では、がっかり肩を落としてうなだれて帰ってきたか、
というと、その実 そうでもなく、
楽しかった、また、次回も来たい、と思って帰ってくるのですから
本当の目的は釣りではなく、飛行機に乗ること、外にでるこ と、
自然に触れること自分の感覚を確かめること、などを通して
自身のリフレッシュなのかもしれません。
そう考えると、そんな所に行くときは
少しぐらいインターネットに繋げないの方がいいのです。
【屈斜路湖、和琴半島の虹】
変わりやすい天気の山間部では、虹を見る機会に恵まれます。
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