2009.11.25 (Wed)
グラビティ・ワークスの浅賀です。
週末に高尾山に紅葉を見に行った。
ちょっと見頃は終わった風情であったけれども、
ところどころはまだ色鮮やかになった紅葉が見られました。
びっくりしたのは人の多さ。
標高599mと比較的低くても山は山。
登山道で渋滞、というのは、やっぱりいただけない。
ゴンドラも1時間待ちって、大丈夫なのか、高尾山山頂。
人がこぼれ落ちないか心配しつつ登山口へ。
(実際に山頂は人で溢れてた)
紅葉の季節と重なっているからなのだろうけど、
春先に登った時より2倍近くはいたのではないだろうか。
外国の方々もたくさんいました。
なんで、また、こんなに人がいるのだろうと思いを巡らせながら
よいしょよいしょと頂上へ登る間に考えてみました。
・ミシュランガイドブックに掲載されているから
海外の方からの支持があるでしょうし、国内からのヒキも強そう。
・都心から近いから
何せアクセスがいい。新宿から京王線で一本!登山口までは車は不要。
交通費も安ければ、渋滞もない。
このデフレスパイラルの世の中、至って都合のよい観光と言えるかも。
・登山、アウトドアブームだから
森ガール、山ガールが発生しているぐらいなので、
空前のアウトドアブームと言えるかも。
1992年からの数年以来でしょうか?
実際にオサレな女の子が楽しそうに登ってたのを目撃。
私の遊びフィールドに女子がたくさん流入するのは歓迎。
だけど、こちとら筋金入りなので、
オサレとは無縁で無骨で小汚い(文字にするとキツイなー)のですが。
とこんなところでしょうか。
でも、四季を本能的に肌で感じ、秋を待ち遠しく思う日本人だからこそ、
秋には紅葉、春には新緑を見に、山に足が向くのでしょうね。
【おなかに入ったものリスト】
・クエン酸飲料 500ml(お決まり)
・新米のおむすび 大きめ2つ
・えのきと豚のたまごとじ
・ミニトマト
・きゅうりとシソの塩もみ
全て持参。
【高尾山】
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