2009.11.05 (Thu)
先日、「戦場の絆」が久しぶりのアップデートを果たして、
大幅な改訂があった。
そこで、オッシー大尉と久々に出撃。
新しい機能や新型モビルスーツをゲットするためにがんばったわけだが、
何故か全く勝てず、連戦連敗・・・。
大人二人がゲーセンで途方にくれた・・・。
どーすれば勝てるんだ・・・。
10/23
【ディセント(2006)】
狼男伝説をB級アクションで表現した「ドッグ・ソルジャー」のニール・マーシャルのホラー作品。
出演は、日本ではほとんど知る人がいないであろう、イギリスの実力派女優ばかり。
それだけに誰が生き残るのかが、全く予測できないが、ホラー映画のセオリーともいえる「死亡フラグ」は、ストーリーが進むにつれ、なんとな?く分かるのも非常に良い。
夫と子供を交通事故で亡くしたサラは、傷心を癒すために友達に連れられて洞窟探検に行くことに。
最初は観光気分の楽しい探検だったが、歩を進めるごとに道が険しくなってくる。
ニール・マーシャルがこの作品においてすごいのは、気がつくと袋小路に迷いこんでしまった時の焦燥感をしっかりと描いているところ。
ここをしっかりと描いているおかげで、観ているだけで、息苦しくなってしまうくらいの閉塞感や、焦りからくる人間関係のもつれが実に良く表現されている。
舞台が十分整ったところで、なんと地底人モンスターが唐突に登場。
最初は面食らってしまうが、ここからが最大の見せ場になる。
女性5人のパーティーだけに、逃げ惑う彼女たちを楽しむのかと思いきや、ニール・マーシャルは真逆の戦法。
始めこそ、恐れおののいて逃げ惑っていたサラ達も、徐々に本能が剥き出しになっていき、バケモノ達に立ち向かっていく。
この展開のおかげで、飽きることなく観ることが出来た。
地底人のディテールとか、若干荒い部分もあるが、観客の裏をかく展開やツボを押さえた演出がビッタリはまった良作だった。
公開後、スティーブン・キングが選んだホラー映画ベスト25にランクインしたことでも、少し話題になった。
でもスティーブン・キングは本当にレベルの低いB級ホラーが好きな事も有名なだけに複雑・・・。
ちなみに最近続編が製作されたが、こちらの評価は「作らなきゃ良かった」という感じ(笑)
10/24
【ボーン・アルティメイタム(2008)】
テレビ放送。久しぶりに観たけど面白い。
格闘のリアルさは特筆ものだが、そこを見せ場にするのは、2作目までで
このままずっと格闘を見せ場にしてしまうとセガール・アクションのようにマンネリ化してしまうだろう。
第4作をオリジナル脚本で制作するとの事だが、アクションの見せ方には一考する必要がありそうだ。
10/25
ナシ
10/26
ナシ
10/27
ナシ
10/28
ナシ
10/29
ナシ
10/30
ナシ
10/31
ナシ
11/01
【あなたは私の婿になる(2009)】
サンドラ・ブロック最新作。
劇場でサンドラ作品を観たのは初めてだったが、
映画の日だった事と他に観たい作品が無かったので
(「沈まぬ太陽」は時間が合わなかった)、特に期待せずに鑑賞。
いつも通りのサンドラ作品で、かなり気楽に楽しめた。
基本的にお色気度の低いサンドラ・ブロックにしては珍しく、
今作ではセミ・ヌードも披露したり、堅物を演じてみたりしているが、
お約束の伏線なわけで、まぁ気になるカレが登場した後は軟化して
いつものサンドラが楽しませてくれる。
ただ、少しがっかりしたのは、コメディ・リリーフとして
ライアン・レイノルズがキャスティングされた事。
「ブレイド3」や「スモーキン・エース」のタフな髭面のニーチャンからは
想像もつかないほどの草食系演技。
演技の幅を広げようとしたのかもしれないが、レイノルズには全く必要なし。
ツルリとしたレイノルズは、冴えない演技で何も考えてない
ただのバカ面にしか見えず、完全なミスキャスト。
とはいうものの、脇役のクレイグ・T・ネルソンや
メアリー・スティーンバージェンなどのベテラン勢が
見事な演技でしっかり盛り上げてくれる。
個人的にはサンドラ映画のベストは「あなたが寝てる間に」だが、
これと同路線を行くストーリー展開だが、レイノルズの役柄の説得力がないために、
さすがに同じクオリティーに届かなかった。
それでもサンドラ作品を観てるとロマンチック・コメディの正しい在り方を示している事を実感する。
もはや大御所といっても過言ではないと思う。
今週は14日のTOHOシネマズDAYで何か観ようと思う。
やはり「沈まぬ太陽」か・・・。長いんだよなぁ・・・。
ウエダでした。
大幅な改訂があった。
そこで、オッシー大尉と久々に出撃。
新しい機能や新型モビルスーツをゲットするためにがんばったわけだが、
何故か全く勝てず、連戦連敗・・・。
大人二人がゲーセンで途方にくれた・・・。
どーすれば勝てるんだ・・・。
10/23
【ディセント(2006)】
狼男伝説をB級アクションで表現した「ドッグ・ソルジャー」のニール・マーシャルのホラー作品。
出演は、日本ではほとんど知る人がいないであろう、イギリスの実力派女優ばかり。
それだけに誰が生き残るのかが、全く予測できないが、ホラー映画のセオリーともいえる「死亡フラグ」は、ストーリーが進むにつれ、なんとな?く分かるのも非常に良い。
夫と子供を交通事故で亡くしたサラは、傷心を癒すために友達に連れられて洞窟探検に行くことに。
最初は観光気分の楽しい探検だったが、歩を進めるごとに道が険しくなってくる。
ニール・マーシャルがこの作品においてすごいのは、気がつくと袋小路に迷いこんでしまった時の焦燥感をしっかりと描いているところ。
ここをしっかりと描いているおかげで、観ているだけで、息苦しくなってしまうくらいの閉塞感や、焦りからくる人間関係のもつれが実に良く表現されている。
舞台が十分整ったところで、なんと地底人モンスターが唐突に登場。
最初は面食らってしまうが、ここからが最大の見せ場になる。
女性5人のパーティーだけに、逃げ惑う彼女たちを楽しむのかと思いきや、ニール・マーシャルは真逆の戦法。
始めこそ、恐れおののいて逃げ惑っていたサラ達も、徐々に本能が剥き出しになっていき、バケモノ達に立ち向かっていく。
この展開のおかげで、飽きることなく観ることが出来た。
地底人のディテールとか、若干荒い部分もあるが、観客の裏をかく展開やツボを押さえた演出がビッタリはまった良作だった。
公開後、スティーブン・キングが選んだホラー映画ベスト25にランクインしたことでも、少し話題になった。
でもスティーブン・キングは本当にレベルの低いB級ホラーが好きな事も有名なだけに複雑・・・。
ちなみに最近続編が製作されたが、こちらの評価は「作らなきゃ良かった」という感じ(笑)
10/24
【ボーン・アルティメイタム(2008)】
テレビ放送。久しぶりに観たけど面白い。
格闘のリアルさは特筆ものだが、そこを見せ場にするのは、2作目までで
このままずっと格闘を見せ場にしてしまうとセガール・アクションのようにマンネリ化してしまうだろう。
第4作をオリジナル脚本で制作するとの事だが、アクションの見せ方には一考する必要がありそうだ。
10/25
ナシ
10/26
ナシ
10/27
ナシ
10/28
ナシ
10/29
ナシ
10/30
ナシ
10/31
ナシ
11/01
【あなたは私の婿になる(2009)】
サンドラ・ブロック最新作。
劇場でサンドラ作品を観たのは初めてだったが、
映画の日だった事と他に観たい作品が無かったので
(「沈まぬ太陽」は時間が合わなかった)、特に期待せずに鑑賞。
いつも通りのサンドラ作品で、かなり気楽に楽しめた。
基本的にお色気度の低いサンドラ・ブロックにしては珍しく、
今作ではセミ・ヌードも披露したり、堅物を演じてみたりしているが、
お約束の伏線なわけで、まぁ気になるカレが登場した後は軟化して
いつものサンドラが楽しませてくれる。
ただ、少しがっかりしたのは、コメディ・リリーフとして
ライアン・レイノルズがキャスティングされた事。
「ブレイド3」や「スモーキン・エース」のタフな髭面のニーチャンからは
想像もつかないほどの草食系演技。
演技の幅を広げようとしたのかもしれないが、レイノルズには全く必要なし。
ツルリとしたレイノルズは、冴えない演技で何も考えてない
ただのバカ面にしか見えず、完全なミスキャスト。
とはいうものの、脇役のクレイグ・T・ネルソンや
メアリー・スティーンバージェンなどのベテラン勢が
見事な演技でしっかり盛り上げてくれる。
個人的にはサンドラ映画のベストは「あなたが寝てる間に」だが、
これと同路線を行くストーリー展開だが、レイノルズの役柄の説得力がないために、
さすがに同じクオリティーに届かなかった。
それでもサンドラ作品を観てるとロマンチック・コメディの正しい在り方を示している事を実感する。
もはや大御所といっても過言ではないと思う。
今週は14日のTOHOシネマズDAYで何か観ようと思う。
やはり「沈まぬ太陽」か・・・。長いんだよなぁ・・・。
ウエダでした。
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