2014.07.09 (Wed)
http://web.glico.jp/dr2014/cp/g-nurie/
グラビティ・ワークスの浅賀です。色々なスマートフォンアプリは私も日常便利に使っています。アプリのカテゴリーの中で“AR(拡張現実)”がありますが、なかなかコレだ!という使い方をしているものに出会える機会は少ないと感じてます。
私が便利に使っているのは、登山した山頂からアプリを立ち上げてカメラを東西南北にかざすと、周辺の山の位置を示してくれるアプリです。これも精度や日射の中では画面が見られない、など“難あり”なのですが、ARでいいなあ、と思えるのはこのアプリぐらいです。
最近、ARを使ったプロモーションで「これはスゴイ!」というものがありました。
『グリコぬりえ』
ぬり絵したドラえもんが、アプリを通して動き出すのです。ドラえもんの色は自分次第。これはすごい。アプリ(ぬりえ)の添付の名目が、昔ながらの「グリコのおまけ」というスタンスであることや、複数のグリコ商品でシチュエーションが違いで配布されていること。「どこでもドア」もいいけど「タイムマシン」もやりたい!と思って複数購入することが期待できること、など、プロモーションの方法にも関心してしまいます。
販促アプリとしてのARっていかがなものか、と考えていましたが、これは秀逸です。使い方によってはARも“あり”なんだなあ。
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