四谷NOW~ホームページ制作会社 gravity works(グラビティ・ワークス)ブログ

最近観た映画
2011.05.18 (Wed)
【ブラック・スワン(2010)】
ナタリー・ポートマンが主演という事よりも、
ダーレン・アロノフスキー監督が好きだから観たのだが、
結果、すごい事になっていた。

ストーリーは大した事ないので、特に触れるまでもないが、
演技と描写がもはやホラー映画。

J-WAVEのディレクターさんに評判は聞いていたのだが、
想像以上に怖すぎて、クライマックスは笑っちゃうほど、
テンションの高い演出で見せきる。

まぁ、バレエのすったもんだをダーレン・アロノフスキーの
いつものテンプレートにはめ込んだだけの演出なのだが、
ここまでバレエの世界が(というか、「白鳥の湖」が)
ハマるとは思わなかった。


その上、ナタリー・ポートマンの演技が凄まじすぎて、
感情移入すら許さない。
すっかり老け込んだバーバラ・ハーシーの演技も、
「レクイエム・フォー・ドリーム」のエレン・バーンスタイン並みに、恐ろしい。

さらにダーレン・アロノフスキーが織りなす、
痛々しい自傷行為の数々。

映画が終わる頃にはグッタリ・・・。

アロノフスキーチームのクリント・マンセルは、
今回も参加しているが、何せテーマが「白鳥の湖」なので、
既成曲をアレンジする事もなく、あの独特の旋律が
あまり聞けなかったのは残念。

とはいえ、しばらくはトラウマが残ってしまう傑作だった。

シナリオはクソでも傑作が出来てしまうのが、
映画の面白いところですな。


今週はブルーレイで買い直した「プライベート・ライアン」を
大音量で観る予定。

苦情が来なければいいのだが(笑)

ウエダでした。
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デザインフェスタ
2011.05.18 (Wed)

稲葉です。
 
5月15日に東京ビッグサイトで行われた
デザインフェスタ、通称デザフェスに行ってまいりました。
 
友人がブラスパフォーマンスをやったり、
似顔絵かきをやっていたり、
なんかもういろいろと凄いことをやっていたりと
とても刺激的な時間でした。
 
デザフェスを見に行くのは初参加だったのですが、
とても1日じゃ回りきれませんね!
駆け足で見たにも関わらず、
全体の7割くらいしか見ることができませんでした。
 
「よくこんな事を思いつくなぁ!」と言いたくなるような
個性的なものも多く、尊敬と憧れと、少々嫉妬を感じてみたりw
 
最近はディレクション業務がメインですが、
そういえば自分もデザイナー出身だったなーと感じる1日でした。
 
↓は、似顔絵のプロの方にかいてもらった似顔絵、
 そっくりと評判です、が、丸い・・・(笑
 
110518_01.jpg

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自衛隊3部作!
2011.05.18 (Wed)
私、趣味の1つに「読書」があります。

最近、読書熱が復活し、
本が
読みたくて。
読みたくて。
読みたくて。
読みたくて。

この上ない勢いで読み漁っている山崎です。

私の好きな作家 有川浩さんの作品について書きたいと思います。
自衛隊3部作として称される「塩の街」「空の中」「海の底」。
この話は、自衛隊が主役のSF作品です。

「塩の街」は未知の生物vs陸上自衛隊。
「空の中」は未知の物体vs航空自衛隊。
「海の底」は未知の生物vs海上自衛隊。

!!!?

ヒーロー物
などと思った人がいるかもしれませんが…。

いいえ。
違います。

どちらかと言えば、恋愛物かもしれません。
だいぶ激甘な。

いや~
面白い!

500ページ程あるこの3作品。
通常ならば飽きてしまう長編ですが、

さらりと読める!
続きが気になる!

突飛な設定にも関わらず、すぐに入り込み熱中してしまいました…。

3作品共通している点は、
「何かとてつもなく恐ろしい生物と戦う」
という突拍子もないストーリー設定と、
「死が差し迫っている」
という緊迫感です。

有川作品は人物描写が繊細で、ストーリー設定も緻密。
それ故、突飛な設定でもリアリティーを感じるのだと思います。

空の中→海の底→塩の街 と読み進めた私ですが。
(続き物ではないのでどこから読んでも大丈夫です。)
海の底での凄惨な描写はあまりのリアルさに手を止めてしまう程でした。
(こちらに書いてしまうとネタバレになってしまうので割愛します。)

今回3作品を読んで、改めて考えさせられた事。

それは、

「人は一人では生きられない」という事。
「今ある生活が当たり前」ではないという事。
誰もが特別な存在ではなく「みんな同じ人間」だという事。

有川作品は何かを考えさせるきっかけを与えてくれます。

初めて読んだ「レインツリーの国」では、
200ページ程の短い話でしたが、
障害者と健常者の恋から、聴覚障害の問題を。
揺らぎや周りの反応を繊細に描写しています。
読み終えたあとシコリが残る。
障害について考えさせられる作品でした。

現在は、割と甘々な短編小説「阪急電車」が実写化され、公開中との事。
ステキなお話しでしたので、公開終了する前に是非とも見たい!
これまた大好きなaikoが主題歌を担当という事で、ダブルで楽しみです!

気になった方は、ぜひ見てください。
そして読んでみてください。
直ぐに引き込まれます!
引き込む力半端ありません!

ベタ甘を好む私としてオススメは、「塩の街」です。
この作品がデビュー作とは。
すご過ぎます!
有川さん。

最後になりましたが…。

よく間違える方がいるそうなので一応。
↑私の親友も間違えていました。
有川浩さんは女性の方です。

「ありかわ ひろし」ではなく、「ありかわ ひろ」です。

次は、やっと文庫本が出たばかりの図書館戦争を読みたいと思います。
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四谷にピーポ君
2011.05.17 (Tue)
ただいま四谷では交通安全キャンペーン中です。
歩道にテントが張られたりして、
近所の方々が集まって結構盛り上がってます。

お昼に、プラプラ歩いていると、
なんとピーポ君発見!!!!!

ume_110517.jpg

いい年をしてすごく恥ずかしかったのですが、
子供が写真を撮ってもらっていたので、
自分も便乗してお願いしてみました~

ピンクの子に話しかけていたら
近くにいたおばちゃんが、
「せっかくだから二人で」とピーポ君もつれてきてくれました!
ナイスおばちゃん!!!!

ところで、このピンクの子だれ?????
そもそもピーポ君って何者なんだろうか
犬?リス?うさぎかも。。。
実はよく知らなかった。。。。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/pipo/pipo.htm

このサイトによると、ピーポ君は
警視庁のシンボルマスコットで、
いろいろな動物の可愛らしい部分をイメージ化して作られたそうです。
ピンクの子は多分妹だな。(macで見られないため確認できず。。。)
なるほど~
よく見ると宇宙人みたい。
まいっかかわいいから。

それにしてもこのサイトリニューアルしたい。。。。


ウメッツ~
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メダカすくい
2011.05.11 (Wed)
asa_110511.jpg

グラビティ・ワークスの浅賀です。
ゴールデンウィークは例年通り、外で遊ぶ日々を過ごしました。

最終日は埼玉県北部に位置する実家近くで、田んぼの中に用水路にいるメダカやタナゴ、ドジョウなどを採って遊びました。自宅で熱帯魚を飼っているのですが、世代交代せずに減少の一方だったので、“日本の雑魚”を飼おうと思い立ったのです。

ターゲットを目視したら勢い良く網を突っ込みすくう、という原始的な方法でも、かなりの数を採ることができました。

用水路はまだまだ現役で、いろんな生物が住んでいました。正直、メダカがあんなにたくさん泳いでいるとは想像していませんでした。
そして、田んぼの中で過ごしていると自分は関東平野の真ん中で育ったのだなー、と再認識しました。

自分のルーツである育った地というのは、数時間居るだけでいろいろな思いや考えが浮かびは消え、生活や価値観を見直すには、ソフトですが良い刺激になります。
青春時代の追憶の日々もいやおうなく思い出せるので甘酸っぱい想いもできますのでオススメです。

育った地から離れて暮らす社員もいます。
避難生活で地元を余儀なく離れなければならない方も大勢いらっしゃいます。地元の大切さを実感し、想いを馳せながらメダカをすくったゴールデンウィークでした。

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