「殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」
殻機動隊は私の大好きなアニメ作品です。
科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台で、
電脳化技術や、義体化技術が発展し、
人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代。
テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知し、
その被害を最小限に防ぐ内務省直属の「公安9課」の活躍を描いた作品です。
現在問題視されている時事ネタを織り交ぜながら話が展開し、
難解なストーリーではありますが、
奥が深く、考えさせられるアニメだと思います。
キャラクターも個性的なのも魅力の1つではないでしょうか。
3Dとしてリメイクされたこの作品。
電脳体験ができるという事で話題になっていましたが、
3Dの奥行き感などでネットに潜っている感じ、
やり取りで出現する画面など。
うまく表現できているのでは。と思いました。
公開当初、9館のみだったのですが、
大ヒットということで、
22館への増館が決定しました。
ファンの多さに改めて気づかされます。
私は、3週間前に見に行ってきました。
前日にチケット予約してギリギリ入れた。という感じです。
満席。男性多いです。年齢層は高め。
3D作品は今回で4作品目なのですが、
今回はとくに3D独特の頭痛に悩まされてしまいました。
今までは、少し時間をおくと治るタイプでしたが、
今回は90分の作品を最後まで集中して見る事ができませんでした…。
迫力ある映像を楽しむ事ができる3Dですが、頭痛は考えものです…。
お昼過ぎに見に行き、鑑賞後寝る時まで頭痛が収まらなかったのです。
これは辛い…。
なぜ頭痛が起きるのか?
1)擬似的に作られた世界だから、焦点を合わせにくい。
2)スピーディーな展開についていけていない。
3)集中しすぎる。
などでは。と推測。
…調べてみましたが、
この「3D頭痛」実は原因が分かっていないようです。
3Dは背景がぼかされていない為、
観ている人が自分で焦点を合わせる必要があるがうまく働かず、
認識に混乱が生じ、頭痛になる。という説。
3D 映像を見ると実際は動かしていないはずの体が動いていると脳が錯覚し、
目から入る情報に呼応する運動を内耳が感じない。
という通常では起こらないような誤差が生じ頭痛が起きる。
という説。がありました。
難しい…。
とりあえず頭痛にならないよう対処法として
あまり集中しすぎず、なんとなく。見ようと思います。
最近のカメラは連射機能がついています。
先日僕が購入したNikon D7000
こやつにも『毎秒6コマ』という連射機能がついており、
同社フラッグシップ機種Nikon D300Sの『毎秒7コマ』にも引けをとりません。
と思っていたのですが・・・
意外なところに落とし穴を発見。
D7000は『SDHCメモリーカード』搭載機種。
D300Sは『コンパクトフラッシュ』搭載機種。
どうもSDカードの転送速度は
まだまだコンパクトフラッシュには追いついていないのだそうです。
気がつけば、「ザ・ファイター」も「トゥルー・グリット」も
上映終了間際じゃないか!
ああ、DVD化まで待つしかないのか・・・。
また上野公園に行ってきました。
家から近いのです。
バラ科サクラ属サクラ亜属の花を見に行ってきました。
行ってきたのは4月10日、まさに満開!
ほどよく散り始めていて風情がありました。
やっぱり生の桜は良いですねー。
絵なら毎日見てるんですけどね、そう、100円玉の表面です。
咲いてる花もいいけれど、咲く前のツボミも好きです。
これからどんな花を咲かせてくれるんでしょうね。
そんな期待感を込めて、ちょっと神秘的に撮ってみました。
こちらは上野公園にある、小松宮彰仁親王の像。
日本赤十字社の総裁を勤めていた方だそうです。
皇族の公務の原型を作る一翼を担った方だとか。
上野公園は見どころが沢山ありますね、
もうちょっと空いたら上野動物園にも行きたい・・・。