2009.08.27 (Thu)
先週末は、夏休みに入る前だけに、
何かとバタバタしてしまった・・・。
なので、週の前半はほとんど何も観れなかったが、
「戦場の絆」のエリア勢力戦には、弊社おっしー大尉と参戦!
久しぶりだったので、めちゃ楽しめた。
しかも、ついに少尉にも昇進できた!!!
二人とも地球連邦軍だったのだが、中々キビしい戦況・・・。
ジオン(西エリア)強し・・・。
結果発表は来週以降だが、負けだろうな?。
と、呑気な事を言っている間に、お台場ガンダムが今週末で公開終了!!!!!
選挙行ってから、早々に見に行かなければ!!!!
8/17
ナシ
8/18
ナシ
8/19
ナシ
8/20
ナシ
8/21
ナシ
8/22
【ブルーサンダー(1983)】
長年買いそびれていたアルティメット・コレクション(2枚組)を、
実家近くの中古ショップりずむぼっくすでゲット!
新品販売は終了しているため、かなりのレア盤になっていた。
レア盤だという事が分かっている店なんかは、
中古品でも新品同様の3,990円で売っている事も。
それを、なんと1,900円で買えた。嬉しい・・・。
このアルティメット版は、通常版には無い
日本語吹替版が収録されているので、もちろん吹替版で鑑賞。
(ただし、TV放映版の羽佐間道夫ではないのが残念)
ダン・オバノンの脚本の面白さも然る事ながら、
ライブ・アクションによるヘリコプター空中戦は、CGIでは絶対に出せない大迫力!
ロス五輪警備用ヘリとして開発されたという設定もめちゃくちゃカッコいいし、
その背後で張り巡らせる陰謀に、警察航空隊員マーフィーが巻き込まれていくという
王道を行くストーリーもシブすぎる。
ラストは、なんとF16と空中戦をするのが、この映画のスゴイところ。
ヘリコプターとジェット戦闘機が!?どうやって戦うの!?
そこは、見事なワザで鮮やかに切り抜ける。
ジョン・バダムが乗りに乗っていた頃の作品だけに、
演出テンポもいいし、伏線の張り方も非常に丁寧。
そして、何よりもロイ・シャイダーのシブい演技に惚れる事間違いナシ!
マルコム・マクドウェルやダニエル・スターンなどの脇役も実力派揃いで、
何といっても、本作が遺作となった名優ウォーレン・ウォーツの演技は見どころだ。
脚本、アクション、俳優と全てキレイにハマった傑作だった。
イイ映画は、何年経っても変わらない。
8/23
【ウォーゲーム(1983)】
「ブルーサンダー」を観た翌日、
テレビの前に父親の借りて来たレンタルビデオの袋が・・・。
ヘンなアダルトビデオなんかが入ってたらどうしよう・・・なんて思いながら
チラ見したら、なんと「ウォーゲーム」を借りてるじゃないか!!!!
親子でジョン・バダム好きな事が分かって、
嬉しいやら、哀しいやら・・・。
とりあえず、父親の借りたDVDを鑑賞させていただく。
米ソ冷戦時代に作られた映画だけあって、今観ると結構違和感はあるんだけど、
レーガン政権下で激しく推し進められていたスター・ウォーズ計画をモデルに、
核ミサイルの監視・攻撃計画を行うNORADで、人口知能(A.I.)による
核戦略システム「ウォーパー」が開発されるという設定は、かなりリアル。
この「ウォーパー」が行う事は、主に「核ミサイルの監視」と「攻撃計画の実施」の2つ。
基本的に、核攻撃するにあたって、
核ミサイルの監視は「ウォーパー」のようなコンピューターが行っても、
最後の攻撃計画の実施は人間の手で行うという大原則がある。
だが、この映画は冒頭の十数分で、いとも簡単にそれが無意味だという事を描き出す。
つまり迎撃する人間の判断が曖昧だと、無駄に時間が過ぎ、
何も出来ないまま核攻撃を受けてしまう。
この大問題を、模擬演習シーンを用意する事でしっかりと描いてみせる。
(「クリムゾン・タイド」でも同様のテーマが描かれている)
「これはいかん!」という事で、嫌味な上司を演じたら天下一品のダブニー・コールマンが、
この攻撃計画の実施をもA.I.に任せてしまおう、と議会に提案して、あっさり承認される。
いっぽう、高校生ハッカー・デビッド(マシュー・ブロデリック)は、
色々なゲームが楽しめるホストコンピュータに接続成功。
偶然、「全面核戦争ゲーム」を発見して、プレイ開始。
それが、実際の核戦争プログラムだとも知らずに、
ソ連側のプレーヤーとして遊び始めるのだが、
アメリカ本土に核攻撃計画を実行してしまう。
デビッドの攻撃が、実際の攻撃だと勘違いした「ウォーパー」は、
ソ連への攻撃計画を開始するのだった・・・。
ログインするためのパスワードを解明するために、
ストーリーの大半が割かれている。
このくだりが、かなりリアルで面白い。
ログインしてからは、あまりにも有名なクライマックスシーン。
当時コンピュータに馴染みの無い観客も、しっかりとドキドキさせてくれる展開が
たまらなく心地よい。
80?90年代に大量に作られた作品で、
「偶然ログインしてしまう→大事件に巻き込まれる」
という王道パターンの原点はこの作品である事は間違いない。
また、主演のマシュー・ブロデリックは、
大ヒット作「フェリスはある朝突然に」出演前なので、
まだ無名に近いにも関わらず、北米だけで8000万ドルもの大ヒット。
まさしくワンアイデアでヒットした貴重な例だ。
しかもこの年の監督ジョン・バダムは絶好調で、
本作と「ブルーサンダー」を制作しており、
どちらもヒットさせている。
何もかもがバチっとハマった奇跡的な傑作。
ちなみに、冒頭の模擬演習シーンでは、Mr.ブロンドことマイケル・マドセンの
若き姿を観る事ができる。
この頃から、銃を構えると狂気じみた目になるのが、面白い。
今週末は、選挙、お台場ガンダム、エリア勢力戦とてんこ盛りだけに、
「96時間」が観れるかどうか微妙・・・。
とか言いながら、「G.I.ジョー」とかを観ちゃうんだろうなぁ。あ?あ。
ウエダでした。
何かとバタバタしてしまった・・・。
なので、週の前半はほとんど何も観れなかったが、
「戦場の絆」のエリア勢力戦には、弊社おっしー大尉と参戦!
久しぶりだったので、めちゃ楽しめた。
しかも、ついに少尉にも昇進できた!!!
二人とも地球連邦軍だったのだが、中々キビしい戦況・・・。
ジオン(西エリア)強し・・・。
結果発表は来週以降だが、負けだろうな?。
と、呑気な事を言っている間に、お台場ガンダムが今週末で公開終了!!!!!
選挙行ってから、早々に見に行かなければ!!!!
8/17
ナシ
8/18
ナシ
8/19
ナシ
8/20
ナシ
8/21
ナシ
8/22
【ブルーサンダー(1983)】
長年買いそびれていたアルティメット・コレクション(2枚組)を、
実家近くの中古ショップりずむぼっくすでゲット!
新品販売は終了しているため、かなりのレア盤になっていた。
レア盤だという事が分かっている店なんかは、
中古品でも新品同様の3,990円で売っている事も。
それを、なんと1,900円で買えた。嬉しい・・・。
このアルティメット版は、通常版には無い
日本語吹替版が収録されているので、もちろん吹替版で鑑賞。
(ただし、TV放映版の羽佐間道夫ではないのが残念)
ダン・オバノンの脚本の面白さも然る事ながら、
ライブ・アクションによるヘリコプター空中戦は、CGIでは絶対に出せない大迫力!
ロス五輪警備用ヘリとして開発されたという設定もめちゃくちゃカッコいいし、
その背後で張り巡らせる陰謀に、警察航空隊員マーフィーが巻き込まれていくという
王道を行くストーリーもシブすぎる。
ラストは、なんとF16と空中戦をするのが、この映画のスゴイところ。
ヘリコプターとジェット戦闘機が!?どうやって戦うの!?
そこは、見事なワザで鮮やかに切り抜ける。
ジョン・バダムが乗りに乗っていた頃の作品だけに、
演出テンポもいいし、伏線の張り方も非常に丁寧。
そして、何よりもロイ・シャイダーのシブい演技に惚れる事間違いナシ!
マルコム・マクドウェルやダニエル・スターンなどの脇役も実力派揃いで、
何といっても、本作が遺作となった名優ウォーレン・ウォーツの演技は見どころだ。
脚本、アクション、俳優と全てキレイにハマった傑作だった。
イイ映画は、何年経っても変わらない。
8/23
【ウォーゲーム(1983)】
「ブルーサンダー」を観た翌日、
テレビの前に父親の借りて来たレンタルビデオの袋が・・・。
ヘンなアダルトビデオなんかが入ってたらどうしよう・・・なんて思いながら
チラ見したら、なんと「ウォーゲーム」を借りてるじゃないか!!!!
親子でジョン・バダム好きな事が分かって、
嬉しいやら、哀しいやら・・・。
とりあえず、父親の借りたDVDを鑑賞させていただく。
米ソ冷戦時代に作られた映画だけあって、今観ると結構違和感はあるんだけど、
レーガン政権下で激しく推し進められていたスター・ウォーズ計画をモデルに、
核ミサイルの監視・攻撃計画を行うNORADで、人口知能(A.I.)による
核戦略システム「ウォーパー」が開発されるという設定は、かなりリアル。
この「ウォーパー」が行う事は、主に「核ミサイルの監視」と「攻撃計画の実施」の2つ。
基本的に、核攻撃するにあたって、
核ミサイルの監視は「ウォーパー」のようなコンピューターが行っても、
最後の攻撃計画の実施は人間の手で行うという大原則がある。
だが、この映画は冒頭の十数分で、いとも簡単にそれが無意味だという事を描き出す。
つまり迎撃する人間の判断が曖昧だと、無駄に時間が過ぎ、
何も出来ないまま核攻撃を受けてしまう。
この大問題を、模擬演習シーンを用意する事でしっかりと描いてみせる。
(「クリムゾン・タイド」でも同様のテーマが描かれている)
「これはいかん!」という事で、嫌味な上司を演じたら天下一品のダブニー・コールマンが、
この攻撃計画の実施をもA.I.に任せてしまおう、と議会に提案して、あっさり承認される。
いっぽう、高校生ハッカー・デビッド(マシュー・ブロデリック)は、
色々なゲームが楽しめるホストコンピュータに接続成功。
偶然、「全面核戦争ゲーム」を発見して、プレイ開始。
それが、実際の核戦争プログラムだとも知らずに、
ソ連側のプレーヤーとして遊び始めるのだが、
アメリカ本土に核攻撃計画を実行してしまう。
デビッドの攻撃が、実際の攻撃だと勘違いした「ウォーパー」は、
ソ連への攻撃計画を開始するのだった・・・。
ログインするためのパスワードを解明するために、
ストーリーの大半が割かれている。
このくだりが、かなりリアルで面白い。
ログインしてからは、あまりにも有名なクライマックスシーン。
当時コンピュータに馴染みの無い観客も、しっかりとドキドキさせてくれる展開が
たまらなく心地よい。
80?90年代に大量に作られた作品で、
「偶然ログインしてしまう→大事件に巻き込まれる」
という王道パターンの原点はこの作品である事は間違いない。
また、主演のマシュー・ブロデリックは、
大ヒット作「フェリスはある朝突然に」出演前なので、
まだ無名に近いにも関わらず、北米だけで8000万ドルもの大ヒット。
まさしくワンアイデアでヒットした貴重な例だ。
しかもこの年の監督ジョン・バダムは絶好調で、
本作と「ブルーサンダー」を制作しており、
どちらもヒットさせている。
何もかもがバチっとハマった奇跡的な傑作。
ちなみに、冒頭の模擬演習シーンでは、Mr.ブロンドことマイケル・マドセンの
若き姿を観る事ができる。
この頃から、銃を構えると狂気じみた目になるのが、面白い。
今週末は、選挙、お台場ガンダム、エリア勢力戦とてんこ盛りだけに、
「96時間」が観れるかどうか微妙・・・。
とか言いながら、「G.I.ジョー」とかを観ちゃうんだろうなぁ。あ?あ。
ウエダでした。
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