2009.08.10 (Mon)
グラビティワークスの浅賀です。
週末は新木場・夢の島で催される野外音楽イベント
『WORLD HAPINESS 2009』へ行ってきました。
YMO高橋幸宏さんが発起人(?)の"大人も楽しめる"野外音楽イベント。
"大人"="年齢も高め"と理解してよさそうで、
小学生料金あり、無料託児所ありと
大人の事情を組んでくれて楽しめるイベントと聞いていました。
出演者も大人好みで、YMOを筆頭に、ムーンライダース、スチャダラパー、高野寛、
charaなど四十絡みのおやじでも安心できるメンツ
+ そうそうたる出演者を8,500円で見られるとなると、かなりのお得感もあります。
私、実は、夏フェス(略すのがなんだか恥ずかしい)初体験。
夏の野外フェスはいろいろ気をつけないといけない点があるのですね。
夏の強い日差しや気温、そして天気に気をつけないと。
最後は今にも降り出しそうでしたが、日中は日差しが強い。日陰がないので体力消耗です。
日焼け止め必須。
そして飲酒の量。暑いからといって、ビールの飲み過ぎ注意。
暑いのでガンガン飲む
↓
いわずもがな酔っぱらってくる
↓
最後まで見ずしてダウン
↓
記憶ナシ
↓
8500円、全然お得じゃなかったじゃないー
今回は大人のフェスなだけに、大人らしく自粛成功。
人生初野外フェスなので変な意味でも緊張してました。
若い人に取り囲まれて、終始、妙に盛り上がってたらちょっと気まずいなー、など。
なんのなんの。
事実、盛り上がったのですが、
ノリノリ具合がちょっとだけ古いスタイルに見えちゃう
私以上の世代もフィーバー(古い)。
同世代が目をキラキラさせて高野寛とか聞いちゃって、妙に良かったです。
いらぬ心配でした。
【心に残ったアーティスト】
・スチャダラパー:
パフォーマンス慣れしててコチラを乗せてくれる。ある意味驚き。
もっと早く見ておけば良かった。
・LOVE PSYCHEDELICO:
想像以上にギターがホンマモン。歌も演奏もタイトで良し。今度はホールで聴きたい。
・pupa:
原田知世は可憐で、高橋幸宏さんの歌がとてもよかった。CDを買おう。
・高野寛:
広がり感に驚き。見直しました、ごめんなさい。
・Chara:
いろいろあったもんね、しょうがない、よね?
・相対性理論:
何かと話題先行だけど、ヘッドフォンミュージック極め路線で行けるか、これからに大いに期待。
・YMO:
人生初の生YMO。演奏は圧巻。最後はレベルの違いを見せつけられた感じ。
ライディーン最高。小山田圭吾のギターテクが効いてました。
ワールドクラスってこういうことね。
演奏もさることながら、老若男女が活動歴の長いアーティストに熱狂する。
そんな光景を見て、自分もその中に入り、日本の音楽文化にたっぷりと触れた気がしました。
夏は野外フェスがいいぞ、音楽とビールとニッポン。
【おなかに入ったものリスト】
・アサヒスーバードライ 350ml 4缶
・トミーからもらった白ワイン 500ml
・オレンジジュース 500ml
・炭酸水 500ml
※以上、白ワイン?炭酸水は当分に割って飲んだ
・クエン酸飲料"メダリスト" 500ml
・いなり寿司(じゃことショウガと枝豆) 6個
・サンドイッチ(ピーナツバター&イチゴジャム、ハム&チーズ、たまご) 6切
・大根のお新香
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